2004年02月 の記事一覧

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簡単な経済学の話:インフレ

自営業でもサラリーマンでも売れればそれなりに利益もあがるはずです。
必ずしも売れる=儲かるでもないこともあるんです。
簡単に言えば、それがインフレになった時に起こる現実です。

需要が供給を上回り市場にお金が出まわり貨幣の価値が下がることが継続的に続く状況のことをインフレと呼びます。
例えばあるメーカーの衣類が爆発的に売れると、そこの会社の従業員の賃金は上昇します。
そして小売店や原料の生産業者など取引先の業績も上がります。
所得が上がればその業界の人達の所得もあがりというように波及してゆきます。

しかし、この現象が進むと貨幣の価値は下がり例え所得が上がっても相対的には何も変らないのがインフレという特したのかそうじゃないのか理解しにくい感覚になります。

インフレにも種類があります
【ボトルネック・インフレ】
野菜不足などのように市場に出回る量が減った時に起こる
【ディマンド・プル・インフレ】
プレミアものなどのように求める人が多いすぎて供給が追いつかない
オークションの人気商品を想像してみて下さい。
【コスト・ブッシュ・インフレ】
石油などの原材料の価格や人件費の上昇が続いた時に起こる経費高騰インフレ
【ストック・インフレ】
株や土地やお金などの価格が急に上昇した時に起こる財産系高騰インフレ

今何故にインフレ待望論が出てくるのか考えました。
デフレの景気対策も頭打ち状況です。
消費は一部だけ回復したけれど全体的には消費が上昇しなくて物の価格は下がり続けていますよね。それでも売れない。
そこで「インフレターゲット」という切り札を使うようです。
数値のことです。流通通貨量を増やしたようです。
ゼロ金利政策も同様です。
良く効く薬は副作用がつき物です。制御できなくなりつつあります。
お金が供給されても銀行で止まり中小企業の隅々まで行き渡っていないからです。
供給されたお金が利用されなけば、デフレからは簡単には逃れられそうにもありませんね。

失業についても数字には就業の諦めてしまった数が抜けてます。
失業保険が切れたら職安なんて行かないのです。

次回はデフレですが不定期更新で。
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マシュマロ身長がでシナモンで血糖値が!

いろんな健康情報がテレビで流れているんだけど、ただいま実践中なのは

「マシュマロで身長が伸びる」です。
これはテレビ東京の月曜19時からの
クスリになるテレビ
http://www.tv-tokyo.co.jp/kusuri/
2月2日に放送されました。

http://www.tv-tokyo.co.jp/kusuri/onair/099/index.html
マシュマロ食べると軟骨が伸びるから身長が伸びるらしい。
しかも大人でも伸びる!
TVで紹介された人は30代だけど10ヶ月で4センチも伸びてた。
しかし1日10個はかなり厳しいので、今はコーヒーに溶かして何とか続けてます。
もう少し身長欲しい!後5センチくらい。

それから2月23日の放送では「シナモンで血糖値が下がった」です。
これは自分じゃなくて母親ですけどね。

http://www.tv-tokyo.co.jp/kusuri/onair/onair/index.html
これも食べる前に手に入れるのが大変なので、料理のパウダーをオブラートで包んで食べてる(飲んでる?)みたいです。
シナモンに含まれているポリフェノールが血糖値を下げるホルモンの分泌を高めたり、
インスリンの作用障害を改善する可能性が考えられる。

さてどんな結果になるんでしょう。

爆弾低気圧

22日夜半から昨日まで、すごいお天気でした。
今日は嘘のような青空でしかも気温6度もあります。
温かいなぁ。

爆弾低気圧(ボンブ) 詳しく見る

温帯低気圧のうち爆発的に発達する低気圧の名称である。主に冬期に発生し、わが国付近すなわち太平洋西端海域と、大西洋西端海域が主な発生地である。
1978年9月にニュ-ヨ-クにむけて超豪華客船クイ-ン・エリザベス?U号が大西洋を横断中、予期しない暴風と高波に遭遇して、乗客と船体が損傷を負う事故を起こした。
その後の調査により、この暴風は中心気圧が24時間に60hPaも降下した温帯低気圧によるものであることがわかり、この種の低気圧に関する関心と興味が高まって、爆弾低気圧という名称が生まれた。
定義としては、緯度60度を基準にとり、緯度φの所で中心気圧が24時間に24(sinφ/sin60)hPa以上降下した温帯低気圧を爆弾低気圧とする。
例えば、東京の緯度35度ならば、中心気圧が24時間に16hPa以上下がった低気圧は爆弾低気圧である。(気象科学事典より)

前に聞いた時に「爆弾低気圧」ってその語感が面白くて、マイブーム的にお気に入りだったんですが、
さすがに2回も来ると洒落になんないです。
TVのアンテナが折れ、無落雪の屋根は軒が無いので隙間から吹き込んだ雪が家の温度で溶けて天井裏に溜まるし、
1階の窓は雪のせいで外が見えなくなりました。
過ぎ去ったと思えば、今度は雨。
おまけに雪が溶け出して、排水溝の穴が雪で詰まったままだから、水が大きな道路まであふれ出す始末です。
短い靴で歩くのは不可能かも。

それも自然なればこそ。
春よ~♪遠き春よ~♪まぶた閉じればそこに~♪

<GDP>本当?年率7%高成長

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040219-00000145-mai-bus_all
内閣府が18日発表した03年10~12月期の実質国内総生産(GDP)成長率は年率7%成長と、13年半ぶりの高い成長となった。数字だけなら「日本経済は絶好調」と言って過言ではないが、国民の実感からはほど遠い。実感に乏しいわけを探るとともに、景気の2大原動力「設備投資」と「個人消費」の両面から持続力を展望した。

◆実感との距離拡大

 この20年間、日本経済は年度を通じて7%という成長スピードを経験したことがない。バブル経済にわいた88年度の6.7%が最高で、実感的にはピークだった90年度も6%。2カ月前に、それを上回る活気に包まれていたと思う人は極めて少ないだろう。

 この謎について、みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミストは「実質成長率よりも、企業や家計の実感により近い名目成長率を重視すべきだ」と指摘する。本来、名目は「見かけ」で、物価上昇分を差し引いた実質が「実感」なのだが、それはインフレを前提にした話。物価や所得の下落が続くデフレ下では実質の方が“上げ底”される。10~12月の成長率も7%でなく、名目の2.6%が実感により近いと言える。

◆ 国内総生産(GDP) ◆
 一定の期間内に、企業や農業などによって国内で生産されたモノやサービスの最終的な価値額の合計を表した数値。国内の経済活動の指標として用いられる。市場価格そのもので評価する名目GDPに対し、物価の変動を除いたものが実質GDP。デフレ下で98年度以来5年連続で名目GDPが実質を下回る「名実逆転」が続いている。

驚きましたか。
要因はたくさんあります。
昨秋以降に急速に拡大した電機業界の設備投資
デジタル家電の市場拡大
DVDレコーダー
薄型テレビも地上デジタル放送チューナー付きのテレビ
デジタルカメラ
高級ブランド

消費の現場は「売れるモノ」と「売れないモノ」の落差が激しい。「平均は何の意味もない」(大手スーパー)状態で、先行きを読みにくくさせている。
経済は推理するのも難しいようです。
安くても要らないものは買わない。
消費者は、本来の姿に戻りつつあるのかも知れません。
アメリカと中国の動向しだいで、先は全く見えませんが。

温故知新

昨日のことです。
懐かしいN君がやって来ました。
N君は、高校時代にうちでアルバイトをしてれていたのです。
彼の働きっぷりは素晴らしいもので、とにかく気がつく、仕事の要領がすごいのです。
仕事の段取りを口で言っただけで、予想以上のことを必ずこなす、天才だーと思いました。
わずか17歳だったんですよ。

彼は男3人兄弟の真ん中で、近所に下宿していました。
兄も弟も進学校に進み今はそれぞれ活躍しています。
N君は、決して勉強の出来は良くはなかったのですが、とにかく賢い子でした。
勉強が出来ることと頭が良いこととイコールでは無いということを教えてくれた人です。

今は、実家をついで、そこでもまた素晴らしい仕事っぷりを発揮してくれています。
若い後継者が本当に少ない仕事だから、このまま頑張って欲しいと思います。

彼に勧めたのは、元素を肥料として与えることでした。
その元素というのは「ケイ素」です。
不思議なことにケイ素をたくさん持つ畑は、天候や自然条件が最悪でも何とか例年通りの品質が維持できたりするらしいのです。
ただ、その与え方は複雑で、毎年違うのだそうです。
彼の仲間たちで作っている団体で説明会を開いて聞いてみてはどうかと思って、その資料を渡すことが昨日のお話でした。

N君の笑顔は変わらないままでした。
ずっとそのままで。

簡単な経済学の話:経済成長

国民のほとんどが不景気だと感じていて、もっち経済が活発になって欲しいと願っています。
経済が活発になるということを「経済成長」と呼びます。
しかし、いったい具体的にどこを見たら経済が成長していると分かるのでしょう。

まずは景気指数です。
中でも3ヶ月ごとに発表されるGDP(国民総生産)です。
出された数値の前期に対する上昇率(下降率)によって判断されています。
計算的には、(今期GDP-前期GDP)×100 です。
%で表示されます。

普通「成長」と言えばプラスですよね。
でも今期のGDPが前期を下回れば「マイナス成長」ということになります。

しかし、これで正確に成長率が判明するんでしょうか。
売れた数量が例え同じだったとしても、インフレなどで全体の物価水準が下がっていたとしたならば、数値の上では経済成長率は上昇します。
実際の成長率は、数値に物価変動の影響を計算しなければ出ません。
これを「実質GDP」と言います。
前の計算式で算出されたものを「名目GDP」と呼んで区別しているのです。
今は実質が名目を上回っていてデフレ状況と言われています。

数値の確認は内閣府や外務省のHPで掲載されてる統計資料をご覧下さい。

世界的にも、バブル崩壊、テロ、SARS、鳥インフルエンザ、BSEなどさまざまな要因ですが、軒並み不況の様子です。
一人勝ちしていた中国ですら、危なくなっています。
最近は情報公開が出来て来たので、様々なことが起こっているのが実感出来ます。
2008年のオリンピックにも少なからず影響があるかも知れません。

日本はどうでしょうか。
2003年4ー6月期に3.9%という実質成長を出しています。
これは設備投資の伸び率が高くなったからのようです。
内閣府は、これのせいで楽観的になってしまったようで。
伸び率が高い後にいきなり下降ってさぁ。

次回はインフレは良いの?それとも駄目なの?です。

簡単な経済学の話:失業率

国内の失業率が最悪を更新し続けています。
失業率が高いのは、やはり景気が悪いということになりますね。

そもそも、失業者とは何なんでしょうか。
ここに出てくる失業者とは「完全失業者」のことです。
完全失業者の定義はILO(国際労働機関)によって決められています。
『仕事を探しているのにもかかわらず仕事がない者で、仕事があればすぐに就ける者』
だそうです。

労働力人口とは
まずは15歳以上
月末1週間に少しでも仕事をした者
完全失業者

完全失業率はその調査期間中に少し(1時間)でも仕事に就いていたなら就業者として扱われます。
求職意欲を喪失している人は非労働人口扱いとなるため、必ずしも実情が反映された調査だとも言えないのです。

失業率の高さを実感できないのには「フリーター」の増加もあります。
2003年の失業率は5%
これだって、かなり深刻なんですけど、実際にはもっと深刻なのです。
何故なら失業率には「求職活動を諦めた人」が含まれていないのですから。
潜在的失業率は10%にもなる可能性もあります。
これらの人達は「就職意欲喪失者」と呼ばれています。
リストラされて失業手当がもらえなくなってしまったら、フリーターの道しかないのが現実です。
フリーターの高齢化が進んでいるのも問題です。

背景には企業のコスト削減があります。
パート労働者を増やすことで、雇用の調整を行っているのです。
同じ内容の仕事をしながら正社員との賃金格差が矛盾していますよね。

これを打開する為にワークシェアリングが用いられて来ました。
今の有業者の労働時間や賃金を押さえて新たな雇用を作るのです。
最近ではヤ○ト運輸で実行されました。
正社員も反発よりもリストラが怖かったのか、条件を飲んだようですけど。
いつ自分が失業者の立場になるかという恐怖は労働者の意欲も削ってしまいますよね。

現実は厳しいのだ!

次回は「経済成長」って何です。
あまりに漠然としていますよね。

簡単な経済学の話:内需と外需

「内需」とは国内の需要です。
「外需」は国外の需要です。
国内でものが売れるか海外でものが売れるかの話です。
国内でも海外でも売れれば良いじゃん。
そう思いますか?

実は大きく違います。
海外でものが売れればそれだけ外国のお金である外貨を手に入れられるのです。
しかし、外資の獲得はたくさんの問題も引き起こします。
他国の内需を脅かし、貿易摩擦などの国際問題にもなります。
普通、どこの商社だって国内が不景気でものが売れなくて内需が小さくなると、それを補おうとして外需の拡大に努力します。
現在の日本は貿易黒字が続いていますよね。
でも外需がどんなに拡大したとしても内需が縮小していれば喜ぶことは出来ないのです。
アメリカだって自国の産業を脅かす日本の輸出には困っているのです。

このイラク派遣で、日本に経済のことなんか考えてる政治家なんていないのかもなぁと寂しいのですが。
ここ最近のGDP(国民所得)に貢献しているのは、対米自動車輸出とアジア向けハイテク関連のようです。
どんどん売れてるんだから良い?
日本経済にとって明るい兆しのようにも見えるんだけど、問題点もある。
まず、アメリカではローン金利が減免になる自動車販売キャンペーンを実施していたのです。これが終わったらと思うと先はやはり見えません。
対アジアのハイテクについては、中国などの後発国が経済成長を遂げてきたので、生産拠点の集まっている場所が「世界の工場」化してきたことが心配です。
何故なら、投資対象として脚光をあびているのですから。
しかも、その輸出先はアメリカと考えればアメリカの景気は、そのままダブルで日本に返ってきます。

外需だけじゃ駄目なのです。
アジアに資本財輸出すれば、国内の生産基盤は縮小し、産業は空洞化するのですから。
このままでは、技術力も低下して輸出も先細りです。
だから外需で支えている余裕のあるうちに内需の拡大のてこ入れをして欲しいのです。
国内の設備投資に新規分野の開拓もやはり設備投資減税とかが必要かなと思うんですけど。

次回は失業率から分かることです。

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