2004年08月 の記事一覧

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ぶどう物語11-12

「旅路」も少し色づきました。


ぶどう物語
・・・・11・・・・種なしは日本が発見した
ことさら言わなくても「デラウェア」は種がないぶどうだってみんなが知っていることだよね。
初めから種が無いわけではありません。種なしぶどうにするには、ぶどうの開花後
1週間のうちに2回「ジベレリン」という植物性ホルモン液の中に房ごと漬けて、ぶどうの花の「精」を去勢して種を忘れさせて
しまうものなのです。
種なしぶどう「デラウェア」が世に出たのは、
1957(昭和32)年のこと。山梨県果樹試験場の場長の岸光夫博士が発見して作出したのです。
博士は稲の馬鹿苗病(稲を馬鹿に大きくする病菌)を培養した液からホルモン剤のジベレリンを抽出し、これを促成剤として使用した過程でぶどうが種なしになることを発見したのです。
ノーベル賞に農学の分野があったなら受賞確実な発見ですね。日本が世界に誇れる技術の一つです。

ぶどう物語
・・・・12・・・・完全無欠のぶどうピオーネ
巨峰よりも大きな粒、大きな果房、しまった肉質、糖度も高く、巨峰の欠点である日持ちの悪さや粒が房から外れやすいというところまで改良されたのが大きな粒の「ピオーネ」です。
ピオーネは巨峰とマスカットの変種のカノンホールを掛け合わせて1957(昭和32)年に作出しました。
ピオーネは種が無い単為結果性が強いため、ジベレリン無しで種なし化しやすいのです。
巨大で甘く美味しいぶどうが種なしで食べられるまるで夢みたいな話なんですね。


「やまぶどう」も今年は出来が良いみたいです。
やまぶどうは、霜が下りると甘くなり収穫時期です。
いち早く花が咲くのに、収穫は一番最後。
今は、高級品になってしまいましたけど。
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とうきび

「とうもろこし」と言うとピンと来ない
「とうきび」がやっぱり北海道流だなぁと思います。

今、朝もぎにも行ってますが、朝弱いのでへろへろになりながら
とうきび畑のうねの中を1輪車で朝露に濡れながら収穫しています。
今収穫しているのは「キャンベラ90」です。
このとうきびはとにかく甘味が強く、しかも実がしっかりしているんです。
甘いだけなら「未来」「ゴールドラッシュ」「夢のコーン」などなどたくさんの種類があります。
「ピーターコーン」は何か名前が商標登録関係で使えなくなっちゃったのかな?(未確認)だけど。
でもこれらは焼きとうきびとか塩茹でには、あまり向いてないんだよね。
焼きとうきびなら「ハニーバンダム」ですね。

「キャンベラ」は甘いとしっかりを持ち合わせているとうきびなんだよね。
焼いても塩茹ででも美味しいです。
最近は塩茹でしたのを発送することも多くなりました。

塩を想像以上投入しないと美味しく茹でられないもんね。
しかも、薪で炊くと火力の違いかもっと甘くなる気がします。

そうそう今日「すだち」をたくさん戴きました。

四国の物だそうです。
「すだち」は何にかけても美味しいんだよね。
甘い話の後はすっぱいことで〆だね

紅りょうぜん


大玉系統のスモモで、深紅色の固めのプラムです。
福島などでは7月の収穫なんだろうけど、北海道では8月後半のプラムです。
「紅りょうぜん」は地名から命名されました。
福島県伊達郡霊山町(りょうぜん)から付けられたと聞いています。
霊山は,インドの霊鷲山(りょうじゅせん)になぞられて名づけられたそうです。

プラムの栽培は難しく、花時期の硫黄散布や、自家受粉しない品種のため、花時期が少し変わっただけで、極端に収穫が少なくなったりします。
「紅りょうぜん」「ソルダム」「貴陽」「太陽」が、大玉系として人気がありますよね。
13%~15%以上の糖度基準があって、完熟した物が出まわるのです。

しかし、プラムの認知度はまだまだ低いのが現状です。
ペクチンが多く、牛乳にも良く合う「プラム」は、庶民の見方の果実ですね。

実はプラムは、プル-ンを含めた果実の総称です。
プル-ンも生の物は「プラム」なのです。
干したものが「プル-ン」なんです。
だから、「生プルーン」と呼んで区別しているんです。

古くから「はたんきょ」「ぼたんきょ」として親しまれて来た、庶民の果物
秋は「プラム」がお勧めです。

2004 夏の高校野球

8月22日の試合
済美(愛媛) 10 - 13 (終了) 駒大苫小牧(南北海道)
ち密な本土野球持ち込んだ香田監督 第86回全国高校野球選手権最終日(スポーツ報知)
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20040823&a=20040823-00000024-sph-spo
大旗初めて北海道へ!!駒大苫小牧日本一 第86回全国高校野球選手権最終日(スポーツ報知)
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20040823&a=20040823-00000023-sph-spo

2004 夏の高校野球
このサイトではLIVEでの放送も行われ、世界中で見ることが出来ました。
南極で仕事している隊員にも北海道出身の人が多く、感動が伝えられました。

白河の関から北には行かないとされた深紅の旗が、津軽海峡も超えた。
これも、日本が狭くなったからなんだなと思います。
今更ながら、交通や交流が簡単になり、地域のコンプレックスは去り、どこにいても、すぐにリアルタイムで情報が流れる。
そして、素晴らしい指導者。
スポーツは育てる側の力量が試されることが多いと思うのです。

済美の上甲監督も育てる能力に秀でた監督。
しかし、ジンクスもありました。
北海道のチームに弱いのです。
上甲監督にとっての鬼門だったのでしょうかね。

果実たちも同じですよね。
育てる側の力が大きくて、それぞれ得意な販売地があるものです。
台風にやられた地域もあります。
これからの天候が味を決めて行く。果実達の正念場がやって来るね。

やっとお盆も過ぎ 梅干の季節

8月に入ってからの忙しさは、今までに経験しなかった物でした。
日記どころか、PCもメールの注文エクセル見るのがやっと。
ゆっくりと、ウェブも書きこみもままならず。
バタンキューの毎日が続いていました。

これも、きっと暑さのせいなのかも知れません。
野菜は暑さのせいで不遇な目にあってしまいましたが。
いや、世の中全体で考えたなら、暑さは歓迎なのです。
夏物が売れるのが大切なのです。
少しづつだけれど、北海道にも好景気の波及の予感もありました。

さて、毎年の梅干を干す季節になりました。
今年の梅は、収穫量が本当に少なくて、昨年の半分も漬けられなかったのですけど。

収量が少なかったのは、春先の桜鳥に芽を食われてしまったことと
花時期に低温で受粉率が悪かったのが原因です。
毎年、いろいろな問題が起こり、自然が人間にコントロール不可能なんだと思い知らされますね。

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