2005年09月 の記事一覧

なしのはなし13-14&洋ナシの倉入れ

洋ナシの倉入れがピークです
洋ナシは一度冷蔵庫に保存して
果実の温度を芯まで冷やします
そうすると、常温での追熟に差が無くなり
味も安定するんです
不思議だね洋ナシって

オーロラ


なしのはなし13-14
              ■洋ナシの食べごろ■
洋ナシは追熟後、果肉に弾力が出て青みが薄くなり、香りが出たら
食べごろのサインです。しっとりとまろやかなうちにお召し上がり下さい
              ■洋ナシ■
【プレコース】・・・・・・・・・早く出回ると言う意味です。味はさっぱり系
【スタークリムソン】・・・・・・アメリカのミシガン生まれの濃い紅色の洋ナシ
【パートレット】・・・・・・洋ナシの定番。熟すと黄色に。ほどよい酸味と甘味が特長
【レッドパート】・・・・・・・パートの枝代わり。淡黄に鮮紅色に着色します
【オーロラ】・・・・・・・・・・パートよりも甘味が多くまろやかな味。熟すと黄色
【ブランデーワイン】・・・・・北海道の代表的な洋ナシ。甘味が強くまろやかな舌触り
【日面紅(ひめんこう)】・・赤みが入る大型の洋ナシ。本名「フレッシュビューティー」
【ゼネラル・レ・クラーク】・・・・フランス原産。多果汁で甘酸まろやか。
【グランドチャンピオン】・・・・ざらついた果皮、ほどよい酸味で果肉は非常にまろやか
              ■その他の梨■
【千両梨】・・・・・・ひょうたん型ですが、丸梨と同じ食味です、中国系の梨です
     余市が発祥の梨です。果肉は粗めですが、果汁が多く、さっぱりとしています
その他・・・フロンティア・マリゲレッドマリラ・幸水・豊水・新水・八雲・長十郎など


なしのはなし・・・・13・・・・豊かな梨
3水(幸水・新水・豊水)の中で一番ラストを飾るのが「豊水」
名前の通りに一番大きくて、柔らかな果肉と豊富な果汁が
特長です。1965(昭和40)年に「菊水」という青梨と「君津早生」
という赤梨を交配して誕生しました
梨は果実の中でも水分が多く、実に80%が水分です
水気が多いものを取ると、熱量代謝が活発になります
丸梨は酸味が少ないので、酸味が苦手な人向きの果実
またカリウム(塩分を外に出す効果が)が多いです
丸梨は、加工品がほとんど無くて、90%以上が生食です

なしのはなし・・・・14・・・・猫にはまたたび、猿には猿梨
日本から朝鮮半島、中国東北部に野生するマタタビ科の猿梨
初夏に白い梅に似たの花が咲いて、果実は緑黄色で
特有の強い香りと甘酸味で、生食や果実酒などに使われます
実はキウイフルーツの仲間で、色や味は小さなキウイです
実はキウイフルーツが、この猿梨の改良種だったのです
「サルナシ」という名は、果実がナシに良く似ていたことと
サルが好んで食べ、また岩のくぼみで発酵させてサル酒まで
作っていたということに由来しています
また、サルナシのツルは丈夫で腐りにくく
杖やかんじき、イカダなどにも使われました
木曽地方では「イカダムスビ」と呼ばれています

なしのはなし
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ぶどう物語13-14話

ぶどう画像は ぶどう達を参照してください
余市町仁木町では、生食や加工用のぶどうの生産が盛んす。
たびじ1


ここでは、生食のぶどうの紹介です。
デラウェア・・・・・・茶ぶどう。小粒の種無しぶどう
旅路・・・・・・・・・・グスベリに似た深紅色の種無しぶどう(塩谷で発見)
ポートランド・・・・白ぶどう。甘味が強く収穫が早め。房はゆるめ
キャンベルス・・・黒ぶどう。加工にも使われる色の濃い品種です
ナイヤガラ・・・・・白ぶどう。耐寒性の香りの良いぶどう
バッファロー・・・長形の黒い種無しぶどう(種有りはアーリースチューベン)
紅伊豆・・・・・・・紅色の3倍体の大粒ぶどう
竜宝・・・・・・・・・深紅色の3倍体の大粒ぶどう
ハニージュース・・薄紅色の3倍体の大粒ぶどう
高墨・・・・・・・・・黒い3倍体の大粒ぶどう
ノースレッド・・・紅色のぶどう。実がしっかりとしていて糖度も高い
ノースブラック・・・黒いぶどう・実がしっかりとして糖度も高い
スチューベン・・・晩成種の黒ぶどう。粒は小さめだが糖度が高い
レッドナイヤ・・・・赤いナイヤガラ。香り味もナイヤガラとほぼ同じ
オリンピア・・・・・赤い3倍体のぶどう。オリンピックにちなんで命名



ぶどう物語・・・・13・・・・赤いぶどうの誕生
ぶどうにも血筋というのがあって、素性からヨーロッパ種とアメリカ種と雑種の3種。さらに色から分けて、白(緑)、黒、赤などと分けています。
赤いぶどうが登場するようになったせいか、華やかになった気がします。
ブラジルで発見されたぶどうに「ルビーオクヤマ」という赤いぶどう。ルビーは赤いからで、オクヤマは発見した奥山孝太郎さんの名前です。
ブラジル・パラナ州に住む日本人の彼がイタリア産のぶどうの中から発見。突然変異だったのでしょう。
元々のイタリアの有名な育種家のピローバノ氏が作出した品種で政府が栽培を奨励するために国名をつけたほどの高級種でした。
ルビーオクヤマは、そのイタリア産の血をひくだけあって、適度な甘さとマスカットの香り、日持ちが良いというもので、人気です
ぶどうの世界にも赤い宝石がやって来たと驚かれました
今では、赤いぶどうも甲斐路や旅路、オリンピアなど多いです

ぶどう物語・・・・14・・・・海のぶどう?
タデ科の仲間に「シーグレープ(ウミブドウ)」という名前の果実がある。
タデと言えば「タデ食う虫も好き好き」だなんて言われるくらい辛い作物。
しかし、このシーグレープは、辛くもなくて熟すとまるでぶどうなんです。ぶどうのそっくりさんとでも言いますか。
ウミブドウは西インド諸島やアマゾン流域の原産で、海辺や川辺に生息。そこから命名されたみたいです。
英語ではショアグレープ(浜辺のぶどう)です今では、ハワイやオセアニアで栽培されていますが、海外では見ない珍しい部類の果物ですね。
ウミブドウは、ほとんどが加工されゼリーやワインになっています。実はこの実の色素はすごく、樹皮からはインクも取れるんです。中米を侵攻したスペイン人がこのインクをとても気に入って使っていたということです

多忙・へビィ・やるしかないぞ

今朝は雨が降ったので収穫作業中断だったのですが
今年は雪解けの遅れのせいで
いろいろな収穫物の収穫期がいっぺんにやってきて
もう大変です

旅路ぶどうを収穫選別しているし
ブランデー洋ナシの収穫も重なる
朝もぎのとうもろこしの収穫も続いているし
りんごの葉摘みもあるし
プルーンメロンもまだまだあるし
なんとお米も収穫期です(うちじゃないけど)

こんな年は今までに経験ないっぽいです
もう寝る時間を削るしかありません
収穫されたものの販売も同時進行です
荷造りあります

それと今年の収穫便りパンフ
やっと全部完成したぁ
今日も、もう眠たいです・・・

発芽玄米と発芽胚芽米

発芽玄米は身体に良い!
良く知られているんですけど
専用の炊飯器が無いと炊けないです

それで、胚芽米にしたらどうかとやってみました
胚芽米でも発芽しますし、甘いです
しかも、普通の炊飯器でご飯が炊けます←ここポイント
玄米の皮は消化しないことを考えると
現代人には、こっちが向いてるかも知れない


少し白米も入れて炊くと楽ですね
まずは、これが玄米(ほしのゆめ)です
玄米


そして胚芽米(皮だけを取り除く精米機で精米しました)
胚芽米

色の違い分かりますか?

お米を研ぐ時は、ホコリを落とす程度にしてください
せっかくの胚芽が水に流れて行ってしまいます
30分くらいで発芽します
発芽

ご飯が炊けました

炊き上がり
少し緑色の芽が見えるかな
身体にも良いし、甘いので、一度お試し下さい!
まいうー発芽米

ナス料理いろいろ

北海道もすっかり秋モードに入りました
そこで美味しくなってきたのが「茄子 ナス」

まず、ナスの苗を植える時には、最初に肥料と除菌剤を忘れずに!
とても病気に弱いんですナスビさんって
花が咲き続けているかどうかも確認
アブラムシにやられて駄目になったりと作るのも意外と大変
しかも連作出来ないし、畑がかなり痩せてしまうので休耕も必用なんです

さてうちでの定番は
ナスの油炒め
砂糖としょう油で味付けて、やっぱり油に合うよね
ナスの油炒め

ご飯にぴったり

焼きナス
普通に油とかしかない鍋で蒸し焼きにしたもの

味噌焼き
味噌を乗せてオーブンなどで焼いた田楽風
味噌焼き


ナス漬
うちでは、とうもろこしの塩茹での残りの塩水を使用してます
塩は瀬戸内海の伯方島の塩を使用
ナス漬


漬かりすぎたナスで
ナスのカラシ和えこれは激うまですぞ!
ナスのカラシ和え


ナスって本当にありがたいもんですよね
ナスの皮は蒸かすと柔らかくなるので蒸し器で蒸すのも美味しいよ
秋茄子は、実が良く入っていて、一番です

ただ秋口は水分が多いものは注意ですよね
ナス自体が陰性の作物なので、熱をかけて陽性にして食べるのがお勧めです
夏に溜まった水分を外に出すのが秋口の食べ方です

ナスの成分や効果については、別のスレッドで!

昔とうきび(とうもろこし)

トウキビの収穫ももう少しです
といっても、今月いっぱいは続くんだけど
朝晩、すっかり寒くなったので
味の方も、素晴らしくなりました!

今、我が家で中心に販売しているのが
キャンベラ」です
canbera

2日前に「昔トウキビ」を頂きました
期待に応えて(?)昔の味がしました
昔トウキビ

味が無い!実が固い!歯にくっつく!
でも、こういう甘味がないのが好きな人もいます
現代人は、甘い=美味しい がすっかりインプットされてるから
美味しくないって感じてしまうのかも知れないね

それと食感ってのは、すごいですね
一度感じた味の感覚って、一生ものだもんね
だからこそ
食育を大切に育てなきゃ駄目なんだなぁって思いました

迷い鳩

夕方に迷いこんだのは伝書鳩
疲れてもう動けなくなっているようです
ゆでとうもろこしの芯を捨てたところから動きません
逃がしても戻って来ちゃうし

足首に番号があるんですが
どうしたら良いのか全然分からなくて
鳩をたくさん飼っている友達のSさんに連絡
すぐに引き取りに来てくれました

レース中に疲れてもう動けなくなったらしいです
電話番号から釧路市のYさんのものだと判明
知り合いだということで連絡を取ってくれるとのこと
ほっとしました
迷い鳩

やせこけて、一回り小さくなった感じで
元気になるのに1週間くらいかかるそうです
早くおうちに帰れるといいね

台風情報は関東を通過すると報道が減る法則

台風14号の被害に会われたみなさん
お見舞い申し上げます
すごい雨量で、地盤の弱い場所は本当に危険ですね

さて、今は能登沖にいる14号なんですが
スピードを上げて徐々に北海道に近づいて来ています
風が弱くなることを祈るばかりです
農家の皆さんもハウスのビニールを剥いだり
補強したりと対応に追われています
とうもろこし畑も上に出ている穂の部分を切ってきました

雨はまだ小降りですが
風が出て来ました

ところがあれほど報道されて、情報がいっぱいあったのに
ぱったりと情報が報道されなくなりました
まぁ、いつものこととはいえ、これからが知りたいのに・・・
といつも関東中心に回っている報道を寂しく思ったりします
人口から考えると仕方ないことだけどね
すでに関心は次の15号に移行しつつあります
14号の情報
15号の情報
15号はカーヌンって名前なんだね

台風 第14号 (ナービー)

台風 第15号 (カーヌン)

とうもろこしの収穫ケイゾク中。

今日も朝から行って来ましたよ
少し涼しくなったので、楽だけど

とうもろこしの実が生ってる部分の高さって
ちょうど腰を少しかがめるくらいの高さなんだ
だから、腰に来るぅぅぅ
今、やっと椅子に座れたから、ほっとしたところです

収穫してるといろいろ気が付いたりします
こういう実になってるとうもろこしもあります
おばけとうきび

何かの拍子にむき出しの実に菌がついたんだろうね
そして突然変異したりするのね
不思議だね植物って

それと干ばつで、成長にばらつきがあるし
雨が降らないから追肥が利いてないとこも多いよね
とうもろこしくらい肥料が影響する作物って無いと思う

皮も鮮度良いと剥くの大変だね
とうきび剥いたぞ



台風どうなるんだろう
まさか、2年連続なんてこと無いよなぁ
どうかどうか・・・

悪夢再び

台風 第14号 (ナービー) が、また直撃したらどうしよう
くしくも、去年と同じ9月8日に北海道付近を通過します
台風情報

もう選挙どころじゃありません
この時期だと、収穫物はほとんど助けられないし
何も出来そうもないし
おろおろ
台風 第14号 (ナービー)


昨夜はとても涼しくむしろ寒い感じでした
夜温が低くなるほど、作物は美味しくなります
お天気的には、ひじょうに恵まれてきただけに
2年連続の台風だけは・・・
天に祈るばかりの北の果族管理人です

収穫の秋ですよ

まず、バッファローでぶどうジャム作りました
ぶどうジャム

この鮮やかな紫色は中々無いぞ!やったね。
バッハローは種が無いし、皮も薄いから、すごくつぶしやすです。
しかもポリフェノールがいっぱいだ!
お勧めです。

それから、今週は朝もぎとうきび(とうもろこし)の収穫したんですけど
ここは、生産者さんとの話し合いで、委託されてます。
農薬をかけてないから、安心だけど、その分、虫なんかもすごく多くて大変でした
とうきびだぞぉ

しかも、有り得ないくらいに熱い9月でびっくり・・・
バテバテでした

やっと梅干の漬け込みも終わって、ブルーベリーも終了
メロンはまだあります
後、桃にぶどう
もうすぐ、りんごに洋ナシも始まります
去年は台風にやられて、収穫が無しだったので
今年こそは!と、張り切ってたりするんだけど
どうなるかなぁ