2006年12月 の記事一覧

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2006年の終わりに

今年もたくさんの興味深い出来事がたくさんありました。
自分も世界もそして日本もたくさんの事件に出会い
ちゃんと成長できたでしょうか

今年一番に感じたことは
出会いによって人によってたくさん教えられた事実があるってことです。
目に見えないたくさんの事情
なぜそうなるのか?
ではどうしたらいいのか?
問い続けること調べること教えてもらうこと
そんなごくありふれたことの大切さでした。

北海道はさらに厳しい出来事がたくさん起こりました。
来年はあの拓銀の破綻から10年。
あの傷はまだ癒えていないようなんです。
夕張市の傷はまさにあのころから始まっていたんだろうなって感じます。

過去と他人は変えられないけれど未来と自分は変えられる
変わろ変えようと思いながらも毎日の暮らしに追われ
漠然と時は流れてしまったあせりも多少あります。

2007年はそんな迷いなどない、明るい年にしたいものです。
そんな祈りをこめて
今年も本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えください!
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2006年の総括その2

2006年の総括の続きです。

【とうもろこし】
全体的に雪解けの遅れにあわせて作付け遅れ、穂が出るのが遅く
収穫が8月にずれこみました。
作柄は平年並みですが8月後半の風にやられ倒れる被害も出ました。
「サニーショコラ」「キャンベラ90」などは甘みも良く出ていました。
小さな「ピクニックコーン」や「ゴールドラッシュ」など
今後、新品種ラッシュが続きそうな気がします。

【スイカ】
スイカは暑さのせいか高騰気味。
小さい「マダーボール」「紅小玉すいか」など
家庭の冷蔵庫事情と開花後からの収穫までの日数が短いせいかこれからも小玉スイカが多く栽培されると予想します。
黒系も品種が増えると思います。

【ぶどう】
豪雪で枝折れや開花時期の天気が悪く、収量は良くない。
ぶどうは正品の箱の企画の過度期に当たり、4kgからさらに半分の2kgが主流になりkg単価が高くなりました。
ハウスぶどうは高温のせいか、ひじょうに弱く苦労しました。
夜の気温が下がらず前半は糖度が乗らず。
後半はやや持ち直し、味も良好に。
風にやられて出荷できなかったものや、塩害でだめになった樹も。

【梨】
当初豊作予想でしたが、洋ナシは意外と少なめ。
千両梨はかなり少なかった。
さらに後半は風にやられて落下や傷が多かった。
味は良く、追熟が早すぎた感じです。
ブランデー、オーロラは味も良かった。千両梨は黄ばみが早かった。

【りんご】
やはり豊作予想だったが、10月初めの風で5割落下。
その後の塩害で樹自体が危ないものも。
夏の旱魃が響いて小玉傾向。
味や色乗りは良かった。

今年も自然に翻弄されて、順調には行きませんでした。
毎年勉強
余市の果族たちを選んで食べてくださった皆様に感謝いたします。

2006年の総括その1

2006年は遅い雪どけと春の低温、夏の暑さと干ばつ、秋の大風にと翻弄され続けました。

【さくらんぼ】
雪どけの遅れから開花時期が送れました。
満開時期に低温と日照不足が当たってしまい「南陽」は不作。
桜桃ミバエが発生して正品率が低下し出荷できない果実が多かったです。
収穫時期に高温が続き果肉が柔らかくなるのが早まった。
「佐藤錦」は平年作、「紅秀峰」は不作。
「水門」は色つきが極端に悪かった。

【メロン】
昨年よりも出荷が1週間早く、お中元時期に間に合った感が。
「ルピアレッド」は糖度も高く好評。しかし8月の繁忙期に切れてしまいました。
「R113」と「R113U」は作付面積が増えて販売数量がアップ。
硬さと味でこれからの主力になるかも知れません。
青肉メロンが微減。
特に「キングメルティー」は壊滅的に。
「キャナル」「ライフメルティー」も減少。
青肉メロンの作りにくさと価格帯の低迷のせいかも知れないです。
「らいでん」は平年並。
干ばつで大きな玉が少なくお盆商戦は苦戦しました。

【イチゴ】
イチゴは暑さで品種格差が広がりました。
「ケンタロウ」が大幅に作付けを伸ばし「宝交(ほうこう)早生」はかなり減少。「北えくぼ」は色が乗らず。
カシューイチゴ(四季成り系)も苦戦した様子です。
全体的に高温で溶けやすかったです。

【豊後梅】
豊作すぎて小玉が多かった。
味は良かったが梅干作る人が減った?せいか需要が伸びず。
赤シソが不作。両方が豊作の年は中々無いのも事実。

【桃】
夏が高温だったのと雨が少なかったことから、味良好。
内地物が長雨で傷みやすかったせいか地物の方が売りやすかったです。
早生系の桃が美味しかったのは記憶に無いくらいまれなことです。
後半の「あかつき」「暁星(ぎょうせい)」も好評。

【ブルーベリー】
非常に不作。
色が中々つかず、作柄も低調。
高温と干ばつがかなり影響した模様です。
同じく「ハスカップ」も不作でした。

以下次回に。

りんごが届きました

2006年のりんごの地方発送が終了しました。
たくさんのご注文、本当にありがとうございました。

りんごをたくさんもらうと最初は生で美味しいものも
温度と時間で変化して追熟して柔らかくなってしまったりしていませんか?
どうか最後まで美味しく食べて戴きたいと思います。

そこで生以外のりんごの食べ方をご紹介します。

北海道新聞で紹介されていた「タルトタタン」などは手軽です。
タルトタタンはパリで小さなホテルを経営していたタタンという名の姉妹がりんごのタルトを作っていて、焼く時にうっかり間違えてタルト生地を入れ忘れてしまい、型の中にりんご、砂糖、バターだけを入れて焼いてしまい、仕方なく、途中で上から生地をかぶせてみたら、意外にも、底にたまったお砂糖がキャラメル状になってりんごに染み込んで何と美味しいお菓子になっていたということから「タルトタタン」と呼ばれています。
最近では炊飯器などでも手軽に作れるようです。

電子レンジで「焼きリンゴ」は前にも紹介したんですけど
芯をくりぬいてバターとグラニュー糖を乗せてラップしてチンするだけです。砂糖抜きでも美味しいです。

ホットケーキに小さめに切ったのを入れて一緒に焼くだけでもかなり美味しいです

りんごを入れた「酵母パン」なども人気があります。

生のりんごを小さく切ってヨーグルトに入れてもいけます。

りんごはニンニクの臭い消しにもなります。ニンニク料理の後に忘れずに食べましょう。
ジャガイモの芽を出すのを遅らせる効果もあります。

バターで炒めてソースとして使うのもありですね、豚肉に合います。
豚肉のしょうが焼きを作る時に一緒にすりおろして入れると美味です。

天ぷらにしてもいけます。デザートっぽいけど。
サツマイモとりんごの煮物も地方ではあるみたい。

凍らせてジュースを絞ると透明で美しい果汁になります。

定番はコンポートにしてアイスなんかと一緒に食べたり
アップルパイに入れますよね

最近の流行はリンゴジュースでりんごを煮ることです。
濃縮された味が素晴らしいですね

いろいろ書いてみましたが
まだまだたくさんのアイディアがあると思います。
ただ食べるだけでなくて、いろいろ楽しめるりんごとして再生していただければ嬉しいことですね。
美味しく食べて健康に過ごして下さい。

リンゴ屋の独り言でした・・・

売るみかんが無い!

みかん不作で卸値3倍
温州みかんが10年ぶりの大不作となっています。今年は裏作に当たるうえ、 昨年冬の寒波で樹勢が衰え、実を結ぶ数が減ったのに加え、今年、夏から秋にかけての少雨で玉太りも悪く、 全体的に小玉の傾向となっています。また昨年までの価格低迷で高齢化した農家が生産意欲を失い、 農地を手放して作付け面積が大幅に落ち込んでいることも原因の一つです。今年の生産量は昨年の4割近く減り、見込まれる収穫量は1700トン前後。

ミカン不作 ひょうが追い打ち(和歌山)
生産量日本一の和歌山県産ミカンが不作にあえいでいる。産地の一つ、田辺市内では出荷量が昨年の半分程度で、5、6の両日に降ったひょうがさらに追い打ちをかけた。値段は昨年の2倍で品質も良いが、生産者にとっては厳しい年になりそうだ。
 紀南地方では、9月から始まった極早生(ごくわせ)の出荷がほぼ終わり、早生の出荷が始まっている。今年は1年ごとに豊作と不作を繰り返すミカンの性質で、不作の「裏年」に当たる。

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北海道では取れないみかんが高いのは更に事情があります。
それは輸送補助の打ち切りです。
北海道は冬は作物が取れません。
そこで北海道向けの野菜や果物には輸送コストを軽減する措置が取られてていて、輸送の金額の格差を無くすようにと国から補助が出されていたのです。

他の地域の人から見たなら、むしろえこひいきなのだろうけれど
夏の間には農業の一大生産地として食糧自給率200%の北海道ですから、その対価として冬は援助してやろうって話です。
国も予算いろいろ削ってますから、こういう特殊な環境だからって補助するのはどうかと言うことですよね。
無論、切られても仕方ないかもしれません。

だから、みかんも不作に加えて輸送コストの高い北海道には少ない量しか供給されなくなってしまったわけです。

拓銀破綻か来年で10年。
ある意味実験台にされた北海道なんですが、次は都市を破綻させたらどうなるかって実験も始まりました。
夕張市のことだけど。
試される大地もそろそろ限界が近いかも知れません。

これからどなるか考えてみませんか
みかんだって生産者激減、後継者無しの農家がすごく多いんです。
これまで再生産価格を下回ってきた結果ですよね。
だから不作で価格が高くなっても、ここが改善されないままなら、やっぱり少なくなるに決まっています。
この先、オーストラリアや中国が農産物生産の状態が非常に危なくなる予想がされているわけですが、誰も心配していないみたいなんです。
大丈夫なの?ほんとに?

後継者無しになるのも無理はありません。
親が子にこんな苦労を続けさせたくないって思うからなんです。
生産している人たちがワーキングプアだもの。
企業は儲けても株の価格上昇のために利益だけ優先して労働者に還元しないんです。
当然、所得が伸びないんだから購買能力も頭打ち。
消費が上昇しない。
生産しないでお金だけ動かす人だけが潤うなんて、寂しいけどこれが現実です。
政府は企業の税金下げるみらいだけど、所得税の優遇措置も打ち切りだし、労働しても何も希望が沸かない世の中なのだ。
このままで良いのかしら。

みかん不作からここまで妄想広げる自分もあれだけどね(笑)

寒さが続いていますね

いやー本当に寒いです
暖冬だとか雪は少なめとか事前の情報はどこへやら
何だか振り回され続けています

更新もさっぱりでどうもこうも
相変わらずリンゴの発送に追われていますが
夏の干ばつと風のせいで大きめの玉が不足気味
まだ10日だというのに四苦八苦中です

以前に書いていた「山葡萄」が缶入りの果汁になって戻って来ました
ジュースとしての出荷はまだ先
何故って山ブドウの果汁には酒石酸があるからです
この酒石酸を沈殿させて上澄みがジュースになるのです
来年の2月頃になるんだろうか

バッファロー、キャンベルの果汁も売り先が決まり
お店での販売は無くなってしまったのです
ぶどうジュースパワーで元気になろうと思ったのにね(笑

夜になると疲れがどっと来て更新しようと思いながら・・・
焦りのまま年を越しそうです

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11月から始まったゴミ有料化なんだけど
これが意外と効果すごいもんです
有料のゴミの量はこれまでの5分の一程度になりました
このごろ空き袋とかは必ず洗うし
小さな紙切れも資源として見てしまいます
何と1週間で10Lしか捨てるゴミが出ないこともあるんです

自分でも驚いています
ほとんどの物は資源!なんだなぁ

師走があわただしくやってきました。

雪とシバレの中
週末はたくさんのお客さまに来て戴いてありがたい限りです。

あるお客様が
「こういう専門のお店って無くなってるよね」
こう言っていました
そういえば去年から見ても後継者がいなくて廃業したお店があります。
休みもなく重労働で大手業者からは叩かれ
力尽きて消えてしまうんですよね
卸売りなんて薄利多売なのに動かすお金が大きいと儲かった気がしてしまうのです。
結局は末端の消費者の皆様に購入いただくのが一番って結論です。
反応がダイレクトだしどこを改善したらいいか勉強になります。

卸売りは気がついたら経費倒れなんてしょっちゅう。

車がダメになって取り替えたとかフォークリフトのバッテリー交換とか
冷蔵機械の故障など数ヶ月内だけだってこんなにあるしね
機械とか運搬車両は不可欠だから厳しいよねぇ
今年は車の入れ替えも多くて
スターレット廃車、ハイエース1台廃車1台売却、4tトラック売却
ハイエース購入、ビッグホーン購入と合計で車は減ったんだけどね
車を置くスペースだって必用、軽油もガソリンも高かったし
多すぎると税金から経費から全てが負担
こういうところ多そうだよね

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