2007年02月 の記事一覧

北海道の大豆の挑戦

北海道の大豆は高品質で美味しいことから評価が良く
豆腐や納豆などに「道産大豆使用」などと書かれているとついつい買ってしまいます。
北海道の大豆は全国の生産量の2割。
外国産にはかなわないけれど、しっかりと生産されています。

「あるある大辞典」では、ダイエット効果に疑問が持たれたりして、納豆が何かしたみたいになってしまったけれど、大豆は「タンパク質」「脂肪」が豊富で、炭水化物と一緒に摂取すると「三大栄養素」がこでだけで取れるという優れた食べ物です。
骨粗しょう症改善や更年期障害緩和の作用が確認されている「イソフラボン」などの機能性の成分も期待されています。
古来から魔よけ効果があるとされ、節分の豆まきにも使われて来ました。

大豆と一口に言っても、黄白色の種子としての大豆から、未熟な大豆の枝豆、黒豆などもあります。
北海道の主力品種は「トヨムスメ」
これは冷害に弱く茶色くなったりする欠点があります。
この欠点を改良したのが2005年に育成された「トヨハルカ」
2006年には、イソフラボンの含有量の多い「ゆきぴりか」も誕生しました。
北海道の大豆は「納豆」には向いているんですが、タンパク質の量が少ないので「豆腐」が固まりにくいようです。
この部分が克服された時、北海道大豆が、世界に向けて出発する時なんでしょうね。

毎度のことながら研究されている道産子の方々に感謝ですね。
ガンバレ北海道大豆。
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青肉メロンの復権を願って

北海道と言えば赤肉メロン
そんなイメージが固定されて
作付面積が激減している青肉メロンですが
常々、青肉メロンも見直して欲しいと思っていました。

北海道内での栽培割合は20年前は半々だったのに
夕張メロンが全国で有名になり、赤肉メロンの価格が高く売れるようになったため、5年前くらいから赤肉メロンは7割を超え、今では9割が赤肉メロンになってしまいました。

自分的には青肉メロンが好きなので、とても残念に思っていました。
このままでは、北海道の青肉メロンは無くなってしまうんじゃないかなと心配でした。
北海道の青肉メロンの主力は暑寒メロンで知られる「天恵(G08)」
これは寒さには強いんだけど、葉が白くなりやすく光合成が出来なくなって枯れてしまう「うどんこ病」になりやすく栽培が難しい品種です。
また、「キングメルティー」は、日持ちが悪く発酵しやすい果肉の柔らかい品種で、栽培する人がほとんど居なくなってしまいました。
「キャナル」はマスクメロン系で盛りネットで見た目が良いのですが、食べ時期の判断が難しく、「ライフメルティー」は形が縦長で追熟に時間がかかりました。
「キャナル」「ライフメルティー」両方とも、何件かの生産者しか居ないので、いつ無くなるのかと言う不安もあります。

そこで道立花・野菜技術センター(滝川市)では、病気に強い青肉メロンの改良品種「ファイングリーン」を開発しました。
柔らかめの肉質で舌触りが良く、さっぱりとした甘味が特長だそうです。
栽培は北竜町で今年から始まります。
同所では、1993年から、うどんこ病に強い「HM-G52」の開発に着手
2002年に見た目がきれいな「Dkg」と交配して、試験栽培を繰り返して来ました。
2006年に「ファイングリーン」として品種登録を出願、受理されました。

この青肉メロンが、北海道の青肉の代表品種として店頭に並ぶ日が楽しみですね。

○○しない日

コンピュータなしで1日を――3月24日は「シャットダウンデー」
1日をコンピュータなしで生活できるか「実験」してみよう、との試みが行われている。
公式Webサイト上には、シャットダウンデーまでのカウントダウンが表示されているほか、コンピュータなしの1日が「可能」か「不可能」かの投票を受け付けており、現時点では「可能」が優勢。当日、代わりに何をするか、といった投票者によるコメントも掲載されている。

○○しない日と言う運動が最近いろいろ提案されています。
日本全国で車に乗ってはいけない日とか
でも結局不便さを体感して、今の生活がいかにありがたいかを感じるだけ
何が出来るのかまで考え至る人もいるんだろうけど

どの家庭の中にでも、何もしない日を作ったとしても
食べたり寝たりするために生きるためには休めないこともあるよね
単に時間をどう使うかだけでは、この地球の危機感は体験できそうもない
事実、いろいろ調べて不安になっていても、実際の現実の生活を変えたりは出来ていない
ささやかな節約が関の山なんです
節電、節水、資源ごみの分別、せいぜいエネルギーの節約くらい

考えてみたら、どれも自分のためだけで、社会的な貢献とか地球とか人類の未来のためには、ひとつも協力できていないという事実。
はてさて、どうしたら良いのかなぁ

今、ただひたすら植林しよう運動が起こっています。
ワンクリックで植林するための募金が出来るのです。
是非お気に入りに入れておいて下さい。

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The Rainforest Site
http://www.therainforestsite.com/
1クリックすると 1m^2 の熱帯雨林が保護できます
寄付金は広告スポンサーが払ってくれるんでフリーです
緑のボタン(Save Our Rainforest: Click Here)をクリックするだけ
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コスモ石油が取り組んでいる環境プロジェクト
1クリックでコスモ石油が代わりに1円募金してくれます。
http://www.cosmo-oil.co.jp/kankyo/charity/
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世界の子供、難病の人たち、社会福祉へのクリック募金(3つクリック)
http://www.shiftweb.co.jp/fclick/fc.cgi?mode=top
S2mエスニム(下の3つのベルマークをクリック)
http://www.s2m.com/
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クリックで救える命がある
http://www.dff.jp/
(現在、コスモ石油・エイブル・カカクコム・ジャパンエナジー・味の素・CHINTAI・キリンビール・
日本製粉・e-まちタウン・サステイナブルインベスターの合計10社が協賛しています)
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○○する毎日でも有意義に過ごしたいものですよね。
今日の独り言でした。

りんごの剪定(せんてい)が始まりました。

剪定というのは、樹木本来の生きる力を上手くを生かしながら、収量を増やし、木々の負担を抑え、維持する為に必要な作業です。

2月ごろから始まって、芽が動き出す前に終わるのが一般的な作業時期です。
風通しや日当たりを良くして、樹が生活しやすい環境を整えます。
さらに、それは病害虫の発生を抑える効果もあります。

大きくなりすぎて負担がかからないように、そして切った場所から萌芽させて樹勢を回復させるのにも効果があります。
りんごなどで主に行うのは混み合った不要な枝を取り去って、日当たり風通しを良くすること。

りんごは収穫が終わった秋から樹のためにたくさんのことを施します。
来年の花芽が形成される大切な時期が秋なのです。
秋収穫が終わり冬になると次のりんごの為に肥料を播きます。

そして春間近の3月になると始まるのが剪定です。
剪定はその地方や個人でいろいろな個性があるように思います。
若い樹、年齢の高い樹の剪定はまた違うものですし。
また新しい品種を接木(つぎき)などで定着させたり、剪定中でも単に枝を切るだけではありません。
このとき大切なのは、切り口に腐乱病予防のため薬を塗ったりします。
腐乱病は胞子で伝染するので、ここで予防すると安心ですね。

りんごの樹はとにかく上に伸びようとします。
美味しいリンゴを作るにはどの枝にも効率よく日光を当てて、そこにある葉で養分を作ってもらわなければなりません。
要するに光合成です。葉で貯められたデンプン質が糖に変わって初めてりんごは美味しくなるからです。
「それぞれの枝には個性や癖があるんだよね」
良くそんなこと聞きます。
剪定もまた受け取る側の感性が大切なようです。

りんご作りは剪定に始まって剪定で終わる。
それほど大切な作業なのです。

ありがたいことに今年は雪が少なく、剪定作業も早めに順調に進んでいるようです。
今年の天候が順調でありますように祈って!
りんごたち

容器を変えれば売れる?

もう2月になってしまいました。
2007年が始まった時には、いろいろ書かなきゃなぁと思っていたのに
時間がある時の方が何もしない法則が発動しちゃって

今、加工品市場では、数々のヒット商品が出ました。
何故売れたのかを調べると、外見が重要のようです。
お豆腐に牛乳プリン、じゃがポックルやホワイト生チョコなど
中身はそれなりに上等なんだろうけど
その価格までの価値はどうなのかと考えたら
パッケージや容器がポイントだったようです。

風に吹かれて豆腐屋ジョニーなどは、ごく普通のお豆腐でした。
牛乳プリンは、容器がミニチュアの牛乳瓶
しかもこのビンは品薄でビンのせいで価格が値上がりなんてことも
じゃがポックルは、フライドポテトをさらに揚げて水分がすっかり飛んだもの。従来からあった気がするけど、これは名前の勝利かなぁ
なんたって、ジャガイモ+コロポックル(北海道に居るというアイヌの妖精・フキの葉の下に居ると言う)だもんね
生チョコももはや定番。ロイズが有名だけどさらにホワイとチョコも登場。

今の時代は差別化の時代なんだろうね
どうやって他の似たような商品と区別してもらうのか知ってもらうのか
知ってもらう手段はいろいろだけど、昔みたいに口コミなんて待っていられない
ネットで宣伝費をドバっとかけてグーグルで検索上位にしてもらってクリックしてもらう
爆発的に売れた後には、2回は食べない飽きやすい人たちのニーズや動向がポイントです。
2回3回とリピーターが来れば、もう安泰。
でもまた後発の商品に追われるんんですよねぇ

ヒットを続けるのは良い素材と容器と宣伝。
そして好奇心旺盛な消費者が必要なんですね。
ものづくりは大変ですね。