2007年04月 の記事一覧

ガソリンが値上げするとオレンジジュースも値上がりする話

ガソリンが値上げになります通知ハガキが届いた。
5月1日より、1L当たり5円以上の値上げと書いてありました。
ハガキによると、何でもイラン情勢が緊迫化などの影響で原油価格が高騰を続けている影響なだそうです。
世界情勢が不安定なんですね。

同じく「オレンジジュース」が値上げになります。
オレンジジュースは、ほとんどが輸入です。
90%以上を海外から輸入しています。
輸入品の原料(濃縮還元果汁)は、ここ2年で1.5倍以上になりました。
それは、フロリダやカリフォルニアを襲った2年連続のハリケーンにも原因があります。
加えて寒波で、例年の2~3割程度しか収穫が無かったそうです。
自然災害は本当に残酷で、ジュース工場の閉鎖が相次ぎました。

でもアメリカからの果汁の輸入は実は10%以下です。
70%以上はブラジルから入っていました。

しかし、ブラジルでは世界の原油価格高騰で収穫や価格の安定しないオレンジよりも良い作物が見つかったのです。
それは「バイオエタノール」
ガソリンに替わる自然にも優しいクリーンな燃料です。
その原料は主に「サトウキビ」
今ブラジルでは、オレンジ畑は次々にサトウキビ畑に姿を変えているのです。
原油が政界情勢で価格を高騰させ続けると、ますます安定的なバイオエネルギーが必要とされるのは必然ですよね。
単年度で収穫出来て安定した収入になるなら生産者はそっちを選ぶよね。

自然災害の頻発、世界情勢、高齢化
作る人たちを取り巻く環境は常に変化し続けて先を見えなくさせますよね。
消費税が16%になんて話も出てきて、ますます消費というマモノが見え隠れするこのごろです。
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「気象病」注意報が出てます

北海道で短時間に気温急上昇か 気象協会が注意

日本気象協会北海道支社は20日、21日午前から午後にかけての短時間に気温が急上昇し、体調不良や気分が落ち着かないなどの「気象病」が起こる可能性があるとして、「車の運転や、夫婦げんかに注意を」と呼びかける異例の気象情報を出した。
 同支社によると、21日は低気圧が北海道の北を通り、前線が北海道上空を通過するため、午前中は全道的に雨が降る。しかし、午後は渡島・桧山地方を除いて晴れ渡り、フェーン現象が起こる見通しという。各地の予想最高気温は▽札幌、岩見沢18度▽帯広19度▽旭川、北見17度――などで、平年より4、5度高い。
 気象病は、気象の変化によって発病する現象を差し、「雨の日には神経痛がひどくなる」といった症状などが含まれる。同支社気象情報課は「急に環境が変化すると、人は体がついていけなくなる。フェーン現象の時、敏感な人はいらいらしがちになる」と説明している。21日夜には気温が下がるという


気象病について
気圧低下が組織のむくみやヒスタミンの分泌を促しそれが自律神経のバランスを崩したり、アレルギー反応を引き起こしたりするというのが定説だとか

確かに今日は朝寒いけれど、気温は高くなりそうな感じです。
お天気も良いし、湿度も無いし快適な一日になりそうなのに

上のサイトによると
対策としてまずむくみを防ぐために水分塩分のとり過ぎに注意し血行を妨げない服装をすること。そして筋力低下はむくみの原因となるため運動・ストレッチを普段から心がける、これは自律神経を鍛えることにもなります。入浴はむくみの軽減・自律神経の安定・血行改善等に特に有効です。天気予報を健康予報として病気の悪化予防の観点から情報を提供してくれるサイトもあります。台風や前線の備えには是非体の備えも加えてください。

他にも「季節病」って言うのもあって花粉症とかインフルエンザがそれに当たるようです。
急激な気象の変化って怖いですよね。

ニシンが帰って来た理由

春告げ魚とも呼ばれ、春が旬のニシンが今年は豊漁です。
郡来(くき)と呼ばれる海を埋めたニシンの卵の姿が途絶えて50年になるとか。
それが何故か今年に入って豊漁が戻ってきたのです。

積丹半島から稚内までの日本海側で史上2番目の水揚げが確実になりそうなのです。
石狩湾の厚田浜では1日に60㌧の水揚げの日もあったとか。
道立中央水産試験場(余市町)によると、日本海側沿岸で今期(集計は2月末まで分)692㌧。
これは2004年の1233㌧には及ばないものの昨年の2.5倍。
集計が始まったのが1962年からなので、これまでで2番目の数字になる模様。

何故今年が豊漁なのでしょうか。
どうも前の豊漁時の2004年生まれのニシンが産卵のために戻ってきたことがあるようです。
日本海側でニシン漁が復活し始めたのは10年くらいまえからです。
このニシンは戦前に浜をにぎわせた「春ニシン」とは別の品種なのです。

以前に取れていた春ニシンは、サハリンから道南までを回遊して、3月下旬から5月上旬に産卵します。産卵までの成熟時期は3年と言われています。
今年豊漁なニシンは「石狩湾系群ニシン」と呼ばれ、回遊区域は稚内から積丹半島までの日本海側です。
産卵時期も2月上旬から4月上旬と早めで成熟期間は2年で、生態系的には別物です。

ニシンが増えたのは、海水温や餌のプランクトンが鍵だとか。
まだ研究段階のようですが、漁協の努力も大きいのです。
2004年から小さいニシンは捕獲しないように網目が6センチの刺し網を使うようになったのです。
また、水産試験場では放流事業も行ってきました。
ニシンの豊漁は、関係者の方々の努力の成果だったのです。

北海道人にとって春に聞く「ニシンが豊漁」の文字は本当に嬉しいものなのです。
景気もまだまだ夜明けが見えない北海道には、第1次産業が希望の星なのかも知れないとつくづく思います。
資源確保は、食糧自給率の低い日本全体にとっても明るい話題
旬のニシンを食べるのは今ですよ!

生みがきニシンの砂糖醤油かけ
お勧めです!

「野良イモ」「火星」-温暖化を真剣に考えよう2

地球の発熱-温暖化を真剣に考えよう1

今回は「野良イモ」が増殖している事から温暖化を考えてみます。
十勝管内では前の年に収穫漏れしたジャガイモが越冬して雑草化するという「野良イモ」が多発しているようです。
北海道農業研究センター調べによると結果的には
「積雪時期が早まり冬に畑が深くまで凍らなくなったから」だそうです。

北海道の畑作は主に「ジャガイモ」「小麦」「豆」「ビート」を輪作することが多く同じ作物を連作することはほぼありません。
野良イモは土の養分を奪いジャガイモ特有の病害虫の発生を増やしてしまいます。
小さなものを全て取り除くのは手作業となり、非常に困難なことです。

本来なら十勝地方は雪が少なくて土壌の凍結が起こるので畑に残ったイモは凍り翌年に芽を出すことはありませんでした。
北海道の冬の気圧配置が崩れ、特に太平洋側では積雪が早く来るようになってしまったのです。
このため今までは行ったことのない除雪を行い土壌凍結を促進する工夫もしています。

北海道は寒帯には属するんですが、一番南にある寒帯なので、こういう温暖化の始まりには一番敏感に反応するのではないかなと思います。

ところで火星の温暖化が地球の4倍だという話が出てるんだけど
これって誰がどうやって調べたのかな

火星の温暖化が地球の4倍の速さで進行する理由 - フランス

鍵を握っていたのは「ホコリ」だった。

 火星表面の赤褐色のホコリ(dust)は太陽からの光と熱を反射する。この現象をアルベド(albedo)という。

 このホコリが強い風に巻き上げられると、地表の反射率が低くなり、大気に吸収される太陽からの熱が増え、気温が上昇する。アルベドによって強さを増した嵐がより大量のホコリを巻き上げ、その結果さらにアルベドが促進するという「悪循環」が発生しているという。


あれ?ゴミやホコリが増えると温暖化するんだ・・・
これって、今地球の隅々まで起こりまくってる問題だよね。
エベレストの上までゴミだらけな地球には耳が痛い話かも。

暖冬の余波いろいろ

選挙の日のせいか、町には人が少ないです。
選挙の日は子供たちも退屈だろうから、出店とか出てると良いのになと思う私はお祭り好き

今年の冬は2月の平均気温が観測史上4番目という記録的な暖かさだったわけですが、4月に入って何だか肌寒いのは何故かしら
記録的に暖かかったせいで、全国から春の野菜が途切れなく出荷され、野菜の安値が続いています。
そしてニシンが豊漁になるなど、一次産業には異変が。

また花粉(主に北海道では「白樺」)の飛散時期も早まりそうです。

野菜の出荷が増えると普通「前倒し」で出荷されているだけで「端境期」が来るものなのですが、春になっても順調な出荷ぶりなんです。
消費者にとっては、喜ばしい話も生産者にとっては悲鳴です。
道外からの出荷が順調だと、雪の中で越冬させた「越冬キャベツ」「寒玉キャベツ」などの価格が暴落。しかも雪が少なかったせいでキャベツの状態は決して良くなかったりしました。

また海水温の上昇も気になります。
ニシンだけでも2月だけで年間の漁獲量を超えました。
海水温の上昇は1度。そうです「1度」のアップで海の中の生態系は確実に変化したのです。
しかし、寒い時に岩につく「岩のり」は不調。
海水温が高いと根が傷んで変色してしまうようです。

さくらの開花は4月の気温に左右されるので何とも予想できないけれど、白樺は早まりそうです。

寒いには対策や利用があるのですが、暖かいには免疫が無い道産子なのでした。

あるある大辞典の失敗

フジテレビ系列の関西テレビで起こった捏造データ事件は、今までの健康ブームに一石を投げかけました。
謝罪放送を見ても、何だか意味が分かりませんでした。

あるある大辞典で取り上げられた食品は品薄になり爆発的に売れる
そういうブームも実は一過性の事だと、本当は分かっていたようにも思います。
食の健康情報に群がる消費者の微妙な心理は際限が無いものです。
これを前にも書いたけれど(フードファディズムについて)食の流行かぶれとでも訳すると分かりやすいかも知れません。

食べるだけで痩せる、血液サラサラ、若返りという画期的な見出しは、
運動は面倒だし長続きはしそうもない、でも健康でなければならないし、見た目も良くなりたいという脅迫的な気持ちを上手く突いたものです。
テレビの影響は甚大です。
しかも限られた時間で強調的な放送をするから、複雑な効果を適当に短くまとめて面白く放送してしまう。
視聴者の受け止め方が娯楽的なら良いけど、マジだから怖い。
TBSで「白インゲン」事件が起こったばかりだったのに、その教訓も生かされなかった。

寒天は自分もはまりました。
NHKとフジテレビの両方が取り上げ、入手困難になったこともありました。
小売業界でも次は何が来るかを知りたがったものです。

しかし、少し調べてみたら分かるはずです。
ネットには、これだけ情報があふれているのに、何故調べないんだろう。
例えば、成分を調べるだけでも、かなり理解できると思うのですが。
食べることは自分のものなのに、何故人任せで食べるのだろう。
今回のことでテレビの情報番組はどう変化するのかな。

他人に押し付けられたブームはいつか終わるもの。
マイブームを大切にしていきたいと思います。

春に取りたいビタミンCとコラーゲン

春になったと切実に感じるのは眠さです。
何故、春になると眠くなるんだろう。

前にも書いた気がするけど
春になると新陳代謝が活発になるから神経系と身体の各組織のバランスが統一じゃなくなるのですね
微調整の季節とも言えるのかな
実は微生物の季節なのでもあります。

人の身体にはものすごい数の微生物が存在するでしょ
四季ごとに活躍する微生物が違うと思うんです。
春には活発に活動しなければならなくなります。
だから、新陳代謝を進めるために冬に貯めた脂肪や塩分を排せつしなければなりません。
余分なものを捨てて、新しいエネルギーを充電する食べ方になるのが必然
野菜など食べ物の色は茶色から青系に代わって行きます。
冬に不足していた「ビタミン」を補給しましょう

この季節にビタミンが不足すると関節などを痛めやすいです(経験からですが)
特にビタミンCとコラーゲン
それと春の身体に欠かせないのがビタミンB1
ポテトサラダと豚肉の生姜焼きなんてどうでしょう
お味噌汁をタケノコとわかめにすれば尚更グッドですよね
こんな感じでバランスメニューを考えるのが楽しい春です。

春は身体がだるくなったり、いらいらします。
代謝と一緒に臓器の働きも活発になります。神経系統とのバランスが不安定になるのです。
臓器のためにも「たんぱく質」「でんぷん」を一緒に取ると「陰陽バランス」が良いようです。

早くサクラが見たいです。
暖冬だったけれど、サクラは平年並みとか。
作物への影響を心配したけれど、そうでもなくて良かった。