2009年11月 の記事一覧

「葉とらずりんご」は何故おいしいのか?

今年も暮れのりんごギフトのシーズンになりました。
お店で完全に「冬りんご」たちに変わるのは11月20日と決めています。

今年は6月7月の低温に負けず、りんごたちは元気です。
やはり寒冷地が適地の果実なので、味の影響は少なめですが
収穫量は3割減で、価格は「ふじ」系は例年並です

葉とらずりんごの糖度が高いのは周知ですが
今年も何個か糖度を測ってみました。

なんと!20度!
葉とらずりんご糖度1
葉とらずりんご糖度2
さすがにりんごで20度は初めて見たかもです。

今年は蜜入りも多く、発送完了した皆様にも喜んで戴いています。

何故、「葉とらずりんご」にするとおいしいのか?
でしたよね

植物は全て葉で光合成によって、でんぷんを貯蓄します。
寒暖の差が大きいと美味しくなるとかも言いますよね
あれは「夜の気温が低い」と暑さのせいの呼吸でエネルギーが消費されてしまうからで
夜の温度が低いと消費エネルギーが少ないから残った分が糖度になるからです

葉で貯めたでんぷん量は、直接糖度に繋がるので、糖度の高い果実になるんですね。
葉を摘まないと、葉の影が残り、白くなってしまいます。
ですから「ふじ」「サンふじ」は、収穫の前に葉を摘んで、全体の色を重視します。
味だけにこだわると、葉は残す方が「ストレス」も無く樹から離れるまで栄養が補給されます。

みかけよりも中身のりんごですね。
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E-1(イーワン)「ブライム・リーズ・シードリング」でジャムを作ってみました。

今年初めて、一般の皆様に販売しています「E-1(イーワン)」
これまでは、加工用ということで加工専門の業者さんに直行していましたので、
どのような性質なのか、観察する機会がありませんでした。
E-1と言うのは「イギリスのEと1番目のりんご」という意味で呼ばれています。

しかし、ご注文戴く皆様から、E-1(イーワン)ではなく
「ブラムリー」と呼ばれますので、以下「ブラムリー」と呼ばせていただきます。

さて、このブラムリーというりんごですが
只者ではございませんでした
な・なんと、ジャムを作った皆様から絶賛の嵐!
えぇーーーーー!
これは、私も作ってみなければと思いまして、作ってみました。

ブラムリージャム1
皆様にお売りできそうもない傷もので、レッツトライ!

ブラムリージャム2
火にかけると、途端に溶け始めます。
ブラムリージャム4
これ何て白アン?的です。
上白糖とトレハロースを入れました。
ブラムリージャム5
冷めてからビンに詰めて冷凍保存しました。
ブラムリージャム6

余市高校園芸科のK先生が「来年からジャム作りはこの品種にする!」と言った意味が
本当に良く分かりました。
りんごって本当に面白いですね

って、ジャムほとんど差し上げてしまったので
またトライしたいものです。

冬の支度のあれこれ

冬ごもりの支度といえばあれですよ
「漬物」ですよ

しかし今年はいきなり寒波で
干したばかりの大根が全滅・・・
大根干し
という大事件に!

シバレてしまった大根は透明な感じで時間が経つと
細胞が死滅して、使えなくなります

大丈夫なところは「ぶどう漬け」や「にしん漬け」になりました。

そして考え出された大根干しはこれです↓
移動式の大根干し
移動できるから、突然の天気の変化も大丈夫!
これは「ぶどう漬け」用です。
ぶどう漬け


後は「玄米漬け」が出来たらおしまいです。

って、ほとんど漬け終わってます
すみません、更新遅くって・・・