2016年09月 の記事一覧

北海道上陸の史上初のトリプル台風の爪痕、十五夜、ハロウィン

今夜は十五夜ですが、天候が不安定で、月は見え無さそうです

北海道で十五夜に飾る野菜果実と言えば

スイカ、とうきみ、枝豆、りんご、ぶどう、梨ですかね

栗はまだですし、柿は北海道に無いんですが

それと、ススキにほうずきですか、あれば、さんなしですか

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そういう呑気な感じになれないような話が、台風の爪痕です

今回上陸した台風は、特に雨の被害が甚大で、明日にも激甚災害に指定されるようです

今回の被害の多くは、来年以降の作付は無理になりそうです

特に、南富良野のメークイン「種イモ」、今金の男爵「種イモ」が、壊滅的被害で、

種イモが無いとなると、その被害は全国にも及びます


今日のニュースでも、スィートコーンの加工工場が稼働しない決定をしたために

収穫しても、行き場所がなくなる「とうもろこし」が大量に出ました

契約栽培では、他に販売するのは契約違反となるので、捨てるか畑にすき込むかしかありません

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スイートコーン缶詰シェア75%の日本罐詰 十勝工場、今季の操業困難
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/agriculture/1-0316351.html

09/15 07:00

【芽室】国産スイートコーン缶詰のシェアで75%を占め、台風10号で工場が浸水した日本罐詰(かんづめ)十勝工場(十勝管内芽室町)が、9月中に操業再開できない見通しとなった。工場の復旧が進まず、同社が契約農家に説明した。原料の鮮度を保つためコーン缶詰の製造は9月末までに限られ、事実上今季の操業を断念するとみられる。出荷先を失ったスイートコーンは収穫せずに畑にすき込むしかなく、多くの農家が困惑している。

 十勝工場は、十勝管内を中心に道内計約2500ヘクタールで生産したコーンを受け入れ、秋の約40日間で缶詰や冷凍用に加工している。缶詰生産量は年約2880万個。原料は契約農家が生産し、収穫は同社が担う。

 工場は台風による川の氾濫で大量の水が流れ込み、社屋や機械設備などが浸水した。8月31日に操業を中止し、原料の受け入れを止め、収穫も進んでいない。

 同社は12日、説明を求める農家の声を受け、芽室町内で農家約50人に状況を伝えた。出席者によると、同社幹部は「復旧に努力しているが、被害が大きく9月中には操業再開できない」と説明。コーンの収穫や農家の収入の手当てなどについては、具体的な言及がなかったという。

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いも畑や、玉ねぎ畑、とうもろこし畑などが、片付かないと、次の「秋まき小麦」が植えられません

小麦は通常、9月中旬から種まきの時期ですが、主産地の十勝管内を中心にジャガイモの収穫が進まないので、遅れています

種まきが遅れると生育にも悪影響が及びます

種まきの遅れは、「牧草」にも出ています

収穫が遅れているのは、畑が乾かないために、収穫の機械が入れないのもあります

イモ関係では、収穫遅れのために、カルビーの4つの商品の延期もありましたね


全体的に、収穫の遅れが出ています

秋の気温になるのが遅れた事、台風による雨風の被害での遅延です


いつも思うのですが、年々、収穫の時期の記憶が早まる傾向はあります

日付で追えば、北海道の早生系のりんごの開始時期は、もう少し先なのですが、

気温が少し下がると、今頃だったと感じるようです


昼間の気温よりも、夜の気温が作物には重要なようです

花時期が良い天気だった、りんごと梨は大丈夫なようです

花時期に少し寒くて日照不足だったぶどうは、少し収穫減かも知れません

どちらにしても、これ以上の雨風は、勘弁して欲しいものです。。。


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これは、ハロウィン用の大きなカボチャです

「アトランティックジャイアント」と言います。河合さんの農園で出来ました


露店に飾っています
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重すぎるので、外に置いても、誰も持っていけないですね

食べるのは、お勧めしません


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