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減農薬に天敵最適?

農薬以外で病害虫減らせ 農水省が対策指針案
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20050314/20050314a1930.html
農水省は14日、減農薬農業を推進するため、天敵の昆虫を放したり、防虫ネットを使ったりするなどの対策を組み合わせて、農薬散布と同じ効果を出す「総合的病害虫管理」(IPM)の指針案をまとめた。
 同省は、5月に指針を決定する方針。都道府県には指針を基に対策を策定してもらう。
 指針案は
(1)害虫が発生しにくい農地をつくる
(2)発生を速やかに把握する
(3)害虫が発生した場合、効果的に除去する--などの病害虫対策を総合的に進めることが大切と指摘。

 具体的対策として天敵や防虫ネットのほか、雌のにおいを出すフェロモン剤の散布による昆虫の交尾防止、同じ作物ばかりつくると害虫が発生しやすくなるため、積極的に輪作する--などを挙げた。

2005年03月14日月曜日



IPMって言うのは
総合的病害虫防除管理「Integrated pest management」を略したものです
生物的防除=天敵昆虫や微生物を利用しての病害虫防除
物理的防除=光、色、粘着板など物理的な条件を利用しての病害虫防除
耕種的防除=抵抗性品種や台木の利用、輪作等による病害虫防除
化学的防除=化学農薬を使用して病害虫の防除

今回の指針案は正確には5月に決定されるんですけど、すでに農家などは積極的に取り入れて実行されてます
交信かく乱(昆虫の雌は交尾するために雄を引き寄せるための物質を化学的に合成し圃場一面に充満させ、雄の交尾行動をかく乱させる技)
訪花昆虫の利用(果実を着果させるために、受粉昆虫としてマルハナバチやミツバチを利用)
天敵昆虫(毒性がなく、化学農薬使用による害虫の薬剤抵抗性が発達する心配も無いがタイミングが難しい?らしです)
耕種的防除法(小麦は根腐れ予防に、マリーゴールドはセンチュウ類防除に効果あり、ネギは根腐れのフリザリウム菌を減らす)

農水省は、昆虫頼みですか
昆虫を上手く扱えると良いんですけど、翻弄されることもしばしば
花と天気のタイミングも大切
植物が実をつけるメカニズムと人の知恵比べですね
今年はどうなんだろうか・・・

すでにせっかくのさくらんぼの芽が通称「桜食い鳥」という渡り鳥についばまれてます
去年の台風に豪雪、そして鳥害と、樹たちも大変だなぁ・・・
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