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土壌菌がりんごに移動するまで

前回に予告してから時間が経ってしまいまして、ごめんなさい。
土壌菌が、りんごを腐らすまでのことを書くでしたね。

土壌菌=土壌微生物
土壌菌とは、文字通り土の中に住む菌のことで、主として糸状菌(カビ)、酵母菌、放線菌、細菌(バクテリア)などに分けることができます。

最近では、土地の改良剤としてもこの微生物が使われたりしていて、
決して悪いものではないような印象があります。
でも、この菌がひとたび果実に付着すると、非常にやっかいなことになるんです。
なぜなら有機物を次々と分解して腐って土に返ろうとするからです。

土壌の改良や地球環境にやさしくて、有益な微生物なのですが、
りんごに付着してしまうと、次々と腐ってしまいます。

いまどきのりんごの収穫は、以前のような袋もぎでは無くて、
もっと原始的になって「手かご」で収穫します。
以前の主流だった袋もぎならば、土壌菌の付着の経路もすぐに想像できるのですが、
手かごで収穫が主流になった近頃では、そのりんごまでの経路が不明でした。

毎年、木箱かな落ちりんごでも混入してたのかな、と思っていたんだけど、
ある方のヒントで、分かりました。
まぁ、この説も推理の域は出ていないんですけど、かなり納得できる説です。

土→靴裏→濡れたはしご→作業手袋→りんご

なるほどです。
原因は、作業時に使う脚立に運ばれた菌でした。
脚立に登るために手を添える。
そこに、例えば雨で濡れたままで菌が生きていらなら、この経緯でりんごまで移動するのは簡単なことです。

だから、脚立(主に木のですが)を良く乾かして、土壌菌を繁殖させないことが大切なことですね。

ずっと前に「りんご酸」の接着力が何かに使えないかなと書いたのですが、
驚くことに、髪のフォームや歯磨き粉に使われるようになって来ましたね。
やっぱりさ、分かってても思ってても、商品化するのにはさ、お金とかかかるんだよね。。。

ただいま資金不足中(涙
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