なしのはなし9-10話

なしのはなし
・・・・9・・・・パリジェンヌ登場・・・
「ゼネラル・レ・クラーク」は、フランスの近郊で1950
年に発見された洋ナシです。両親は不明ですが、
おそらく「ドワイエネ・デェ・コミス」の自然交雑実生
(種から)では無いかと言われています。
日本には1977(昭和52)年に青森県畑作園芸
試験場や果樹試験場によって導入されました。
果形は短めの洋ナシ型。皮は黄色く錆がついて
厚い。果肉はなめらかで多果汁です。美味。
収穫時期としては、洋ナシの最後の方になります。
洋ナシは、やはりヨーロッパから来たのでしょうね。
調べればそこにたどり着く。
ギリシャからだったら、オリンピックと一緒だなぁ。


なしのはなし
・・・・10・・・・中晩成種のコミス・・・
なしのはなし9に登場した「ドワイエネ・デェ・コミス」
通称は「コミス」
概観はとても美しい均整の取れた洋ナシです。
錆が出やすいけれど全体は黄色。日に当たると
赤い着色もします。果肉は柔らかくなめらかで、
味は甘い系です。
洋ナシのファンからは最高級品との評価も。
しかし、樹勢が弱く気候に左右され病害虫に弱い。
歩留まりも悪いため、日本では普及していません。
食べ時期が難しい洋ナシですが、中晩成種は、
後熟(追熟)の前に冷蔵で成熟を調整して出荷
します。そうすることで品質を良好に保てるのです。


プレコース・・・早く出まわるという意味でさっぱりした味
スタークリムソン・・アメリカのミシガンで発見。濃厚色。
バートレット・・・生産量は世界一。ほどよい酸味と甘味が特徴。
レッドバート・・・バートの枝がわり。淡黄に鮮紅の着色。
オーロラ・・・熟すと黄色に。バートより甘味多くまろやか。
ブランデーワイン・・・甘味が強くまろやかな舌ざわりです。
日面紅・・・・赤みが入る大型の洋梨。
ゼネラル・レクラーク・・・フランス原産。多汁で甘酸まろやか。
グランドチャンピオン・・・ざらついた表面で、まろやかな食味。
千両梨(原名みしらず)・・・ひょうたん型ですが、丸梨と同じ食味です。
肉質は粗めですが果汁は多く、さっぱりした味。
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