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アメリカりんごがやってくる。


台湾でのりんごの消費についての追記です。
台湾に日本のりんごが輸出され、アメリカから日本にりんごがやってくる。
まるで、リサイクルのマークみたいなことになってんのね。

台湾では、日本とは違いポストハーベスト果実の輸入を禁止していません。
アメリカでは普通に行われている収穫後の農薬散布は、日本向けには実行しないと約束されたのですが、やはり実現しなくてアメリカから輸入された全ての果実からTBZ(カビ防止剤だけど催奇形性がある)が検出されました。

検出されたのに実に堂々と販売されたのには訳がありました。
厚生省は現地を見学してポストハーベストは日本向けにはしないと確信していました。
処理場の内部では、確かにその設備が無かったからです。
ところが、アメリカでは収穫したりんごはトラックに積まれたままコンテナの上から農薬のシャワーを浴びていたのでした。
視察団はそれを知らなかった。
違反が分かっても問題を起こしたくないからとこんな言い訳をしました。
「ベルトコンベアーに残留したTBZがりんごを汚染したのであってポストハーベストでは無い」
これなら添加物では無いので合法なのです。

アメリカは台湾に輸出する際にはTBZはもちろん、OPPとジフェニールアミンも使っているようです。
しかし、TBZは日本よりも低く測定されたとのこと。
じゃ、ベルトコンベアーで付着って、ありえないなぁとか思いました。
その後アメリカ産のりんごは見た目や味の評価を受けられずに一時輸入されなくなりました。
2000年の3月にアメリカは「ふじ」を輸出したのですが、
やはりジフェニルアミンが検出されましたが、禁止だとか違反だとかの講義をまったく厚生省は受けつけずに認可は続行されました。
何故に薬を使い続けるのかって言えばですね、選別に問題があるからなんです。
りんごを転がして選別するので、どうしても表面に傷がつくのです。
傷があると傷みやすい。
殺菌剤なくしてお店には並ばない果実になるのです。

さてまた今年、アメリカからりんごが輸入されるようです。
4~5年周期なんですよね。
さてどんなりんごがやってくるのかな。
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