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ぶどう物語11-12

「旅路」も少し色づきました。


ぶどう物語
・・・・11・・・・種なしは日本が発見した
ことさら言わなくても「デラウェア」は種がないぶどうだってみんなが知っていることだよね。
初めから種が無いわけではありません。種なしぶどうにするには、ぶどうの開花後
1週間のうちに2回「ジベレリン」という植物性ホルモン液の中に房ごと漬けて、ぶどうの花の「精」を去勢して種を忘れさせて
しまうものなのです。
種なしぶどう「デラウェア」が世に出たのは、
1957(昭和32)年のこと。山梨県果樹試験場の場長の岸光夫博士が発見して作出したのです。
博士は稲の馬鹿苗病(稲を馬鹿に大きくする病菌)を培養した液からホルモン剤のジベレリンを抽出し、これを促成剤として使用した過程でぶどうが種なしになることを発見したのです。
ノーベル賞に農学の分野があったなら受賞確実な発見ですね。日本が世界に誇れる技術の一つです。

ぶどう物語
・・・・12・・・・完全無欠のぶどうピオーネ
巨峰よりも大きな粒、大きな果房、しまった肉質、糖度も高く、巨峰の欠点である日持ちの悪さや粒が房から外れやすいというところまで改良されたのが大きな粒の「ピオーネ」です。
ピオーネは巨峰とマスカットの変種のカノンホールを掛け合わせて1957(昭和32)年に作出しました。
ピオーネは種が無い単為結果性が強いため、ジベレリン無しで種なし化しやすいのです。
巨大で甘く美味しいぶどうが種なしで食べられるまるで夢みたいな話なんですね。


「やまぶどう」も今年は出来が良いみたいです。
やまぶどうは、霜が下りると甘くなり収穫時期です。
いち早く花が咲くのに、収穫は一番最後。
今は、高級品になってしまいましたけど。
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