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アメリカのりんご事情

さくらまだかなと思ってるのに
冬に逆戻り、寒いですね・・・

昨年の日記なんだけど
2004/01/19 (月)アメリカりんごがやってくる。
http://kitakazoku.web.infoseek.co.jp/nikki/2004_01.html
台湾では、日本とは違いポストハーベスト果実の輸入を禁止していません。
アメリカでは普通に行われている収穫後の農薬散布は、日本向けには実行しないと約束されたのですが、やはり実現しなくてアメリカから輸入された全ての果実からTBZ(カビ防止剤だけど催奇形性がある)が検出されました。

検出されたのに実に堂々と販売されたのには訳がありました。
厚生省は現地を見学してポストハーベストは日本向けにはしないと確信していました。
処理場の内部では、確かにその設備が無かったからです。
ところが、アメリカでは収穫したりんごはトラックに積まれたままコンテナの上から農薬のシャワーを浴びていたのでした。
視察団はそれを知らなかった。
違反が分かっても問題を起こしたくないからとこんな言い訳をしました。
「ベルトコンベアーに残留したTBZがりんごを汚染したのであってポストハーベストでは無い」
これなら添加物では無いので合法なのです。

アメリカは台湾に輸出する際にはTBZはもちろん、OPPとジフェニールアミンも使っているようです。
しかし、TBZは日本よりも低く測定されたとのこと。
じゃ、ベルトコンベアーで付着って、ありえないなぁとか思いました。
その後アメリカ産のりんごは見た目や味の評価を受けられずに一時輸入されなくなりました。
2000年の3月にアメリカは「ふじ」を輸出したのですが、
やはりジフェニルアミンが検出されましたが、禁止だとか違反だとかの講義をまったく厚生省は受けつけずに認可は続行されました。
何故に薬を使い続けるのかって言えばですね、選別に問題があるからなんです。
りんごを転がして選別するので、どうしても表面に傷がつくのです。
傷があると傷みやすい。
殺菌剤なくしてお店には並ばない果実になるのです。


アメリカ産のりんごが輸入されるはずだったんですが、実現しなかったみたいです
何故なのか調べてみました
連邦判事がワシントン州リンゴ委員会の賦課金による一般的宣伝広告は憲法違反であるとの判決を下し、その後リンゴ委員会組織の大幅改編が実施されたが、リンゴ生産者に課される賦課金は一箱当たり25セントから3.5セント、年間予算は以前の350万ドルから今年度6.1百万ドルに縮小している。

このうち賦課金による歳入は230万ドルの見通しで、米農務省からの市場アクセス計画 (MAP) 補助金は260万ドルである。MAPは海外輸出向けのための補助金で、販売促進活動、宣伝広告、展示用資材、輸出関係研究および教育活動に当てられる予定


1箱あたり換算で賦課金を取られていたんですね
価格が安くならないから、商社もあまり乗り気にならなかったみたいなんです
そのお金も輸出の宣伝に使わないで一般宣伝広告に使ったとか
へぇ

以下 FOB 価格      ドル/一箱
品種         2001年 2002 2003
レッド・デリシャス   112.86 14.47 14.03
ゴールデン・デリシャス 16.62 18.32 17.11
ガラ           16.55 18.05 18.38
グラニー・スミス 16.62 17.32 18.20
ふじ 19.00 22.30 20.47
ブレーバーン 18.57 20.89 20.59
ジョナゴールド 16.85 19.48 18.47
ピンクレディー 17.62 28.85 25.28
キャミオ 18.36 21.65 20.27

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