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アメリカのBSE問題は何故解決しないのかを考える

輸入再開した直後の大問題発生でどうなるのアメリカ産の牛肉!

確かにアメリカ産の牛肉は味の面では「脂の乗った米産牛の安定した品質」と評価はされています。
では何故ダメなんだろう
特定危険部位が完全に除去されているかを日常的にチェックする体制を整えるとともに、取り除いた部位の完全焼却を実施して欲しい」との要望が受け入れられていないからです。

1頭当たり20ドルで検査が実施できる」というのに何故実施されないのでしょうか?
全頭検査にかかる費用は日本が負担しますとまで言っても拒否されるってことは全頭検査したら感染牛がたくさんいることがバレて日本どころかアメリカ国内の消費者に大騒ぎされて終わりだから全頭検査したくない・・・なーんて想像してしまいましたよ。

調べてみると、そこに横たわる問題は相当多岐に渡っていました。

まず今外国産の牛肉が売られているとしたなら、ほとんどがオーストラリア産です。
なぜオーストラリアなら安全なのでしょうか?
オーストラリアでは肉骨粉や遺伝子操作した飼料を使わないだけでなく、成長ホルモン剤や抗生物質を使わないで飼育しているという安全性の評価が高かったのです。
BSEについてもEUの科学的評価によるとオーストラリアは「最も発生しにくい国」とのされています。

一方アメリカでは、すでにBSEの病原体が国内に入り込んでいるのに対策が不十分です。死亡した牛の検査もちゃんとやっていないので見つかっていないだけということも考えられます。
鹿やヘラジカにBSEと同じ症状の病気が広がっているのに対策も立てられていません。
クロイツフェルト・ヤコブ病とBSEの因果関係が明らかではないと主張してますから、多分このままなんでしょうね。
女性ホルモン剤を投与すると牛は良く食べるようになります。効率よく太ります。しかも合成型のホルモンは残留性が高いのです。
EU諸国でもこのホルモンの危険性から輸入を禁止にしています。
(スイスの検査で「DES=ジエチルスチルベストロール」が検出されています。DESは若い女性に膣がんを引き起こすと言われています)
たとえ少量でも妊娠中の母親が摂取したなら胎児に影響するのは明白。

生きた牛を輸入した場合は3ヶ月経つと国産牛になりますが、これが日本にBSEを広めた原因ではないかと言われています。

アメリカでは今回「日本車が全体の3個ダメだったからって輸入禁止にはしないでしょう?」などと比較してたんだけど
車は汚染されてもその3台で終わりだけどBSEに感染した牛は、骨を取り除いても食肉処理の過程で肉が汚染される可能性がある
うーーん、これは比較できないよなぁ、さすがに・・・
昨日は薬にもまだ使われてたという話で、すごいがっかりしてしまいました。
巨大食肉企業が農務省の中核まで牛耳ってるので、そういう会社で出来ない事は認められないんですね。
アメリカにもクリークストーン・ファームズのような優良な食肉会社もあるのだけれど、大手の論理の前には沈黙ですよね。。。

さてここからが更に怖いお話です。

BSEの問題がクローズアップされるずっと以前に不可解な事件が続きました。
■その1
1996年にはアメリカで日本人の斉藤綱男氏(当時46歳)UCSDの病理学者でアルツハイマー病の世界的権威であった人なんですけど、
彼は車の側面から銃で胸部を数発撃たれ、白衣姿のままで、ハンドルに覆いかぶさるようにして死亡しており、また13歳の長女斎藤留理さんも、車から6メートル離れた路上で胸部を撃たれ射殺されて発見されました。
当日、斉藤綱男氏は、学会で、アルツハイマー病とCJDとの関係についての新説を発表する予定であったという。

■その2
奇妙なことに、斉藤綱男氏事件と時をおかず、BSEに詳しいMark Purdey氏(有機農業経営者で畜舎で使う有機リン系殺虫剤のホスメット-PHOSMET-がBSEの原因だと主張している。)の家が全焼し、また、彼の顧問弁護士二人とCJDの権威であるC. Bruton博士が、それぞれ、別の交通事故でなくなった。
このC. Bruton博士も、近々新しい学説を発表する予定であったという。

■その3
エール大学神経病理学科外科部門の研究チームの検討を含め複数の研究で、剖検によりアルツハイマー病あるいは痴呆症と診断されていた患者の3~13%が実際はクロイツフェルト・ヤコブ病に罹患していたことが判明したとしている。
米国では毎年アルツハイマー病と診断される患者が400万人、痴呆症患者は数十万人が発生していることから、最も少なく見積もって12000人以上のクロイツフェルト・ヤコブ病患者が検出されず、公式統計に含まれない可能性がある。
実際、アルツハイマー病と診断された死亡患者数は1979年には857例であったものが、2000年には50倍以上の5万例近くとなった。

■その4
フランスのステーキファミレスでBSEに汚染されたステーキ食べた数人が突然変異型やこぶ病を発病した。
輸入禁止されていた英国牛を密輸していた店のオーナーが裁判で有罪。
ステーキ屋なんで内臓肉やタンなどの危険部位では全くないところだったが、わずか少量輸入してそれで1回喰っただけの数人が漏れなく感染。今更ながら強烈な発病率なんですBSEは。
イギリスでは狂牛病と変異型ヤコブ病の関連を政府が公式に認めたのは
96年。しかし対策は80年代中頃から徹底的に行われてきた。
それでも収束に向かい始めるのに20年もかかったのです。

■その5
アメリカの上流社会の人達はほとんど自国産(米国産)牛肉を食べない。何故って?解りますよね。
移民や低所得者層の人は自国産牛肉を食べますが、健康や食の安全性に気遣う人達は敢えて食べないようです。
それなのに何でアメリカでBSE感染牛が発見されないのかなぁ。。。

多分、政府のお役人は勿論米国産輸入牛肉等絶対食べません。当たり前の官僚倫理です。
高い報酬を頂く役人は高級和牛肉しか食べませんよ多分。
危険性の有る米国産輸入肉を日本国民が食べようが食べまいが本当は全く関心ありません。
ただ一応役人という立場上国民の健康をいかにも考えているように見せたパフォーマンスをするのは仕方ないことです。
だから本当に心配なんかしてないのです。
中川大臣見ててそう思いました。
視察に行ったのが、輸入再開してからだとか、全くやってらんないですよ。

食べることをもっと大切に考えて下さい。

「狂牛病で危険な食品早見表」はとても便利ですよ
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ジエチルスチルベストロールジエチルスチルベストロールは、かつて流産防止剤などに用いられた合成女性ホルモン(合成エストロゲン)の薬剤である。DESとも呼ばれる。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- Hi

2007.02.09 20:19 さまざまな医薬品

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