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売るみかんが無い!

みかん不作で卸値3倍
温州みかんが10年ぶりの大不作となっています。今年は裏作に当たるうえ、 昨年冬の寒波で樹勢が衰え、実を結ぶ数が減ったのに加え、今年、夏から秋にかけての少雨で玉太りも悪く、 全体的に小玉の傾向となっています。また昨年までの価格低迷で高齢化した農家が生産意欲を失い、 農地を手放して作付け面積が大幅に落ち込んでいることも原因の一つです。今年の生産量は昨年の4割近く減り、見込まれる収穫量は1700トン前後。

ミカン不作 ひょうが追い打ち(和歌山)
生産量日本一の和歌山県産ミカンが不作にあえいでいる。産地の一つ、田辺市内では出荷量が昨年の半分程度で、5、6の両日に降ったひょうがさらに追い打ちをかけた。値段は昨年の2倍で品質も良いが、生産者にとっては厳しい年になりそうだ。
 紀南地方では、9月から始まった極早生(ごくわせ)の出荷がほぼ終わり、早生の出荷が始まっている。今年は1年ごとに豊作と不作を繰り返すミカンの性質で、不作の「裏年」に当たる。

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北海道では取れないみかんが高いのは更に事情があります。
それは輸送補助の打ち切りです。
北海道は冬は作物が取れません。
そこで北海道向けの野菜や果物には輸送コストを軽減する措置が取られてていて、輸送の金額の格差を無くすようにと国から補助が出されていたのです。

他の地域の人から見たなら、むしろえこひいきなのだろうけれど
夏の間には農業の一大生産地として食糧自給率200%の北海道ですから、その対価として冬は援助してやろうって話です。
国も予算いろいろ削ってますから、こういう特殊な環境だからって補助するのはどうかと言うことですよね。
無論、切られても仕方ないかもしれません。

だから、みかんも不作に加えて輸送コストの高い北海道には少ない量しか供給されなくなってしまったわけです。

拓銀破綻か来年で10年。
ある意味実験台にされた北海道なんですが、次は都市を破綻させたらどうなるかって実験も始まりました。
夕張市のことだけど。
試される大地もそろそろ限界が近いかも知れません。

これからどなるか考えてみませんか
みかんだって生産者激減、後継者無しの農家がすごく多いんです。
これまで再生産価格を下回ってきた結果ですよね。
だから不作で価格が高くなっても、ここが改善されないままなら、やっぱり少なくなるに決まっています。
この先、オーストラリアや中国が農産物生産の状態が非常に危なくなる予想がされているわけですが、誰も心配していないみたいなんです。
大丈夫なの?ほんとに?

後継者無しになるのも無理はありません。
親が子にこんな苦労を続けさせたくないって思うからなんです。
生産している人たちがワーキングプアだもの。
企業は儲けても株の価格上昇のために利益だけ優先して労働者に還元しないんです。
当然、所得が伸びないんだから購買能力も頭打ち。
消費が上昇しない。
生産しないでお金だけ動かす人だけが潤うなんて、寂しいけどこれが現実です。
政府は企業の税金下げるみらいだけど、所得税の優遇措置も打ち切りだし、労働しても何も希望が沸かない世の中なのだ。
このままで良いのかしら。

みかん不作からここまで妄想広げる自分もあれだけどね(笑)
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