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開村記念碑が「町指定文化財」に

余市の開村記念碑は黒川町9丁目にあります

余市町は温暖な気候で知られ、古くから人が定住し、多くの人々の往来が盛んな地域であったため、各種の遺跡や文化財に恵まれた歴史の宝庫です。岩面刻画で有名なフゴッペ洞窟、旧下ヨイチ運上家、旧余市福原漁場、大谷地貝塚(未公開)の4件が国指定の史跡や重要文化財に指定されています。
その他には、ニシン漁の歴史を物語る水産博物館や縄文時代の墓であると言われている西崎山環状列石(ストーンサークル)などがあります。

2006年12月21日にその町指定の文化財の仲間に「開村記念碑」も加えられました。
山田町に住む菅原一也先生の働きかけによるものです。
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菅原先生はこれまでも古い住宅地図の復古版を編集されたり、余市町の歴史をまとめられています。
実際に今自分の住む場所の周りには、過去には寺子屋があったり、侍長屋があったりしたそうなんです。

余市町は会津藩の人が一番最初に入植して始まりました。
白虎隊で有名な会津藩ですが、戊辰戦争に敗れた会津藩は一転、逆賊の烙印を押され、江戸での謹慎をへて200戸余りの藩士団と家族らは開拓のため、北海道(オタルナイ)に上陸します。当初は樺太移住が予定されていましたが変更となり、移住先が決まらないまま1年半もの間オタルナイに滞在を余儀なくされます。
その後、開拓次官黒田清隆の力によって余市への入植が決まり、開墾が始まりましたが慣れない作業に苦難の連続でした。
そんな中で実ったのが「りんご」だったのですね。
りんごが会津藩士のつらい心をどんなに慰めてのかと思うと(涙)
北の零年という映画でも描かれているけれど、見捨てられたって思ったんだよね。

調べ始めると自分の住む町のことなのに意外と知らないもんですよね。
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