経済連携協定(EPA)の日豪EPAは北海道農業に大きな影響

EPAの概要については外務省HPを参照してください。

一般に経済連携協定(Economic Partnership Agreement/EPA)とは自由貿易協定と異なり、ただ単に関税を撤廃するなど、通商上の障壁を取り除くだけでなく、締約国間で経済取引の円滑化、経済制度の調和並びに、サービス、投資、電子商取引等、さまざまな経済領域での連携強化・協力の促進等をも含めたものを言う。

これまでの締結の国は4カ国
シンガポール(2002年発効)
メキシコ(2005年発効)
マレーシア(2006年発効)
フィリピン(2006年締結)

他にも今交渉中の国や合意まで至った国もあります。
FTAと言われる「自由貿易協定」が大きな柱です。
自由ということは「関税」がかからないと言うことでもあります。

そんな中で北海道に一番影響が大きいのがオーストラリアです。
オーストラリアからは日本の消費小麦の2割が輸入されています。
全体的に総額は5位の貿易相手国。
鉄鉱石、石炭、天然ガスなどエネルギー資源の主要供給国です。
最近では太陽光発電の開発も進んでいますよね。
しかし問題は「農林水産物」の自由貿易です。
オーストラリアからは、小麦、乳製品、砂糖などが日本向けに輸出されています。
いずれも高い関税で保護されているものばかり。
しかも、北海道産ともろかぶりの物ばかりです。

ここでオーストラリアとEPAをまとめてしまうと
他の国との関係も出てきます。
小麦や乳製品では「アメリカ」「カナダ」などとも関税撤廃が論議されてしまうことでしょう。
アメリカは中間選挙で共和党が破れてしまったため、世界貿易機関(WTO)新多角的貿易交渉が凍結されています。
だから2国間での交渉に力が注がれているのが現実です。
今後のEPAで主導権をとるために政府は農業を含めて行くでしょう。

おいおい、都市銀行破たさせて経済つぶして、流通補助カット、北海道では市をつぶして練習させ、そして今度は農家つぶしと来ましたか・・・
結局、食なんて何も考えてないんだよなぁ
食べる事がどんなに大変で需要かって。
北海道人は「地産地消」に心がけて欲しいとまじめに言いたいです。

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まだ続きがあります。
オーストラリアはここ数年、干ばつが著しく大変です。
しかも、温暖化防止の京都議定書の批准を拒否ってます。
これが今、オーストラリアでは非難されてまして、化石燃料の抑制に動き出しました。
だって農家は4日に1人が自殺しちゃうってくらい深刻なんです。
南東部ではすごい深刻で家畜向けの餌さえない始末。
太陽光発電にシフトしだしたのも、温室ガスの削減が目的です。

さて輸出できるのは鉱物や鉄鉱石だけってことになったりしないのかな?
今や中国もとうもろこし輸入しだしたり、ジャスミン茶葉が農薬過多で輸出不可になったり、農業を取り巻く環境は刻々と変化し続けています。
もっと知って欲しいですね。

んで今日は「納豆売り切れ」がトップニュースだなんて(笑)
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