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りんごの剪定(せんてい)が始まりました。

剪定というのは、樹木本来の生きる力を上手くを生かしながら、収量を増やし、木々の負担を抑え、維持する為に必要な作業です。

2月ごろから始まって、芽が動き出す前に終わるのが一般的な作業時期です。
風通しや日当たりを良くして、樹が生活しやすい環境を整えます。
さらに、それは病害虫の発生を抑える効果もあります。

大きくなりすぎて負担がかからないように、そして切った場所から萌芽させて樹勢を回復させるのにも効果があります。
りんごなどで主に行うのは混み合った不要な枝を取り去って、日当たり風通しを良くすること。

りんごは収穫が終わった秋から樹のためにたくさんのことを施します。
来年の花芽が形成される大切な時期が秋なのです。
秋収穫が終わり冬になると次のりんごの為に肥料を播きます。

そして春間近の3月になると始まるのが剪定です。
剪定はその地方や個人でいろいろな個性があるように思います。
若い樹、年齢の高い樹の剪定はまた違うものですし。
また新しい品種を接木(つぎき)などで定着させたり、剪定中でも単に枝を切るだけではありません。
このとき大切なのは、切り口に腐乱病予防のため薬を塗ったりします。
腐乱病は胞子で伝染するので、ここで予防すると安心ですね。

りんごの樹はとにかく上に伸びようとします。
美味しいリンゴを作るにはどの枝にも効率よく日光を当てて、そこにある葉で養分を作ってもらわなければなりません。
要するに光合成です。葉で貯められたデンプン質が糖に変わって初めてりんごは美味しくなるからです。
「それぞれの枝には個性や癖があるんだよね」
良くそんなこと聞きます。
剪定もまた受け取る側の感性が大切なようです。

りんご作りは剪定に始まって剪定で終わる。
それほど大切な作業なのです。

ありがたいことに今年は雪が少なく、剪定作業も早めに順調に進んでいるようです。
今年の天候が順調でありますように祈って!
りんごたち
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