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青肉メロンの復権を願って

北海道と言えば赤肉メロン
そんなイメージが固定されて
作付面積が激減している青肉メロンですが
常々、青肉メロンも見直して欲しいと思っていました。

北海道内での栽培割合は20年前は半々だったのに
夕張メロンが全国で有名になり、赤肉メロンの価格が高く売れるようになったため、5年前くらいから赤肉メロンは7割を超え、今では9割が赤肉メロンになってしまいました。

自分的には青肉メロンが好きなので、とても残念に思っていました。
このままでは、北海道の青肉メロンは無くなってしまうんじゃないかなと心配でした。
北海道の青肉メロンの主力は暑寒メロンで知られる「天恵(G08)」
これは寒さには強いんだけど、葉が白くなりやすく光合成が出来なくなって枯れてしまう「うどんこ病」になりやすく栽培が難しい品種です。
また、「キングメルティー」は、日持ちが悪く発酵しやすい果肉の柔らかい品種で、栽培する人がほとんど居なくなってしまいました。
「キャナル」はマスクメロン系で盛りネットで見た目が良いのですが、食べ時期の判断が難しく、「ライフメルティー」は形が縦長で追熟に時間がかかりました。
「キャナル」「ライフメルティー」両方とも、何件かの生産者しか居ないので、いつ無くなるのかと言う不安もあります。

そこで道立花・野菜技術センター(滝川市)では、病気に強い青肉メロンの改良品種「ファイングリーン」を開発しました。
柔らかめの肉質で舌触りが良く、さっぱりとした甘味が特長だそうです。
栽培は北竜町で今年から始まります。
同所では、1993年から、うどんこ病に強い「HM-G52」の開発に着手
2002年に見た目がきれいな「Dkg」と交配して、試験栽培を繰り返して来ました。
2006年に「ファイングリーン」として品種登録を出願、受理されました。

この青肉メロンが、北海道の青肉の代表品種として店頭に並ぶ日が楽しみですね。
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