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「トランス脂肪酸」は何故ダメなのか

トランス脂肪酸、「追放」へ動く・米欧などで使用規制

揚げ物や菓子などの食品に含まれ、心筋梗塞(こうそく)をはじめとする心臓疾患を引き起こすとされるトランス脂肪酸(TFA)を追放する動きが、米国を中心に広がっている。ニューヨークなどの大都市は今年から実質使用禁止に踏み切り、外食店なども対応を急ぐ。欧州やアジアも使用規制に動き始めた。日本では今のところ規制の動きはなく、消費者の間から対応の遅れを懸念する声も出ている。

心臓病が死因1位の米国では、ニューヨーク市が7月からファストフード店を含む全レストランに対し、調理油やマーガリンなどに含まれるTFA量を一食あたり0.5グラム未満に抑えるよう義務づける。
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悪玉脂肪とも呼ばれるトランス脂肪酸を含むショートニングが使われたジャンクフードが外国で問題になるこの頃ですが、日本人はまだ平均ではそのリミットには達してはいないようで、一過性の話題と思われがちです。
しかし、トランス脂肪酸は今生活のあらゆるところで使われ知らず知らずに口にしているのが現実です。

ケンタッキーフライドチキンの1ピースの可食部分の平均87gの中には3.2gのトランス脂肪酸が含まれる(公表されています)ことを知って驚いたのは最近のこと
では他の外食産業ではどうなんだろう
もちろん、マック、ミスドなどほとんどで揚げ油にショートニングを使っていました。

ショートニングって何?と思いませんか?
「ショートニング」というのは、液状の植物油に「水素添加」を行って固体に変えたものです。
ラードの代用品と考えて下さい。
水分が少ないため、これを使ってフライドすると「サクサク」した食感が出るのです。
家庭で出せないあのサクサク感です。
でも、いくら食感のためとは言えトランス脂肪酸を多く取るのは問題があるのです。

脂肪酸と言うのは油脂の構成成分で、動物油に多い「飽和脂肪酸」と植物油に多い「不飽和脂肪酸」があります。

飽和脂肪酸は過剰に摂取するとコレステロールが肝臓で合成されて血液中のコレステロール値が上がってしまいます。
一方、不飽和脂肪酸は血液中のコレステロールを減らします。
コレステロールが増えると動脈硬化が起こりやすくなり、さまざまな疾患に結びつく安くなります。

しかし不飽和脂肪酸は不安定な物質なので、空気中の酸素によって酸化してしまうのです。場合によっては身体に良くないこともあります。
その酸化を防ぐのが「水素添加」なのです。
水素を不飽和脂肪酸に結合させて不飽和では無くすのです。
安定した酸化しにくい脂肪酸の出来上がりです。

こうやって作られたものの代表が「マーガリン」で、
さらに水分を減らし純度を上げたのが「ショートニング」なのです。
しかしこの水素添加は諸刃の刃でした。
不飽和脂肪酸は化学構成のC(炭素)に結合するH(水素)の場所によって「シス型」と「トランス型」に分類されるのですが、自然界には「シス型」が多いのに、水素添加の影響で、その多くの脂肪酸が「トランス型=悪玉」に変化してしまうのです。

トランス型という不飽和脂肪酸は、悪玉です。
ということは、「コレステロールを増やす」ということになってしまうのです。
だから動脈硬化や心疾患の危険性が高まってしまうのです。
大量に摂取すると、アトピーや認知症になりやすいとの調査結果もあります。

ヨーロッパではすでに毒物扱い。日本でもそのうち規制が入るのかな?
マーガリンなんてもともとバターが高価だったころにその代替として作られたものです、硬くても頑張ってバターを食べようとこのニュース見たときに思ってたのに、またマーガリン買って来ました。
習慣って怖いよね(笑)
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トランス脂肪酸トランス脂肪酸(トランスしぼうさん)は、構造中にトランス (化学)|トランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸。多量に摂取するとコレステロール#生化学|LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ心臓疾患のリスクを高めるといわ

2007.07.08 04:39 そらのブログ

トランス脂肪酸をもっと調べる ⇒トランス脂肪酸 「トランス脂肪酸」は何故ダメなのか悪玉脂肪とも呼ばれるトランス脂肪酸を含むショートニングが使われたジャンクフードが外国で問題になるこの頃ですが、日本人はまだ平均ではそのリミットには達してはいないようで、一

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