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2007年の総括まとめ

あまりに長い冷凍庫生活のせいか、すっかり予定が先延ばしのこの頃
さすがに3週間以上連続の真冬日ってのは、このところ無かったので堪えますよね。
今日は若干緩んで来ましたが、爆弾低気圧の合体には驚きました。
さすがに天気も流行りが読めてるっぽい!

地球温暖化に関係あると言われる気象災害は年々増え続けています。
温暖化が進むと雨が多かった地域はますます多くなり、少なかった地域はますます少なくなるという悪循環が指摘されています。
海水温度は上昇して暴風雨が増えるのも当然ですよね。

さて、遅くなりましたが2007年の果族たちのお話ですね。

■さくらんぼ■
開花時期のお天気は例年通りに不安定でした。
場所によっては豊作、場所によっては不作という予想が出来にくい年でした。
収穫時期の雨は比較的少なく病気なども発生しにくく品質的には良かったです。
味も良好でした。
南陽は少なめ。水門が激減しました。紅秀峰、天香錦などの固めの品種が好評でした。

■メロン■
出荷時期は例年並でしたが、天気に恵まれたせいで前倒しに出荷され
一番必用なお盆時期に品薄になるという結果に。
干ばつで糖度が高く好評でした。
赤肉全盛の中で青肉の「ファイングリーン」が初出荷され好評でした。
味品質とも問題ありませんでした。

■桃・プルーン・ブルーベリー■
桃や梅は春先に花芽を「鷽(うそ)」という鳥にやられ収穫が激減。
鷽はその場に常駐して芽を食べるので駆除が遅れると全滅と言うこともあります。
高温時期が続いたせいか、桃は出荷時期が早まり早生物ですがお盆に地物が食べられました。
プルーンは、高温のせいで早生物の味が乗らずに苦戦。
後半は味も良く好評でした。作付けが増えたせいか価格は安定しました。
ブルーベリーは不作。花が少なく収量が減りました。味も糖度不足気味でした。

■ぶどう■
花時期に恵まれ豊作でした。
ワイン市場が低迷したため加工に回るはずの物までが出回り品質低下が目立ちました。
味にもバラつきが。
バファロー、デラウェアや旅路などの手間のかかる種なしぶどうは作付けが減りました。
1箱の単位が4kgから2kgになり消費は上昇。
大粒系の三倍体品種も減りました。

■なし■
洋ナシは平年作ですが、干ばつの影響でホウ酸不足から変形果が多く歩留まり低いまま推移。
バート減少、ブランデーは固め。オーロラ安定、ゼネラルは固め。
全体的に味は良好。
千両梨は、干ばつと高温の影響でもぎ遅れが目立ち、果肉が柔らかめでした。
作付けもかなり減りました。

■りんご■
花時期が低温で量的には少なめ。大玉多し。酸味が少なく味は良好。
つがるなどの早生は劣化が早く販売時期が短くなりました。
後半の品種の出る時期にかなりバラつきがありました。
温暖化の影響か後半の品種も味が良く好評でした。
りんごは干ばつの影響はさほど受けなかったようです。

平年から見れば0.5度くらい上昇なのですが、じわじわと平均温度は上がっています。
りんごの栽培に最適な温度は7~13度と言われています。
今の最適地域は青森ですが、2020年には温暖化の影響で北海道全域が最適地域になると言われています。
現在は、冷害でダメだった時代もあり道内では9千トンくらいしか栽培されていません。
もちろん土壌改良や栽培技術の向上も必要なのですが、温暖化は病害虫も増えることなので喜んではいられません。
寒暖の差によってもたらされた糖度が減るかも知れません。
台風も・・・と心配は尽きません。

さて今年はどんな年になるのでしょう。
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