2008年の日本の食糧自給率UPに必用なことを考える:その1「種が無い!」

農薬餃子事件は進展あまりしていませんが、終わりそうにありません。
次々に新しい食品に農薬が見つかり続けています。

中国産アスパラ?以前にメキシコやニュージーランドのアスパラは見たことがあるけど
中国でも生産されていて見えないけれど着実に日本の食品に入りつつあります。
HPには安全をうたっていても現地の状況などは100%見えないのも事実。
未登録農薬で全部出荷停止になる日本の経済連やJAなどからみたら足並みは揃っていないようです。

日本に来るのは野菜や加工食品だけではありません。
今一番心配なのは「」なのです。日本で売られている苗に使われている種のほとんどは中国で作られているからです。
以前に「クロスバンダム」という昔とうきびを作っている紅果園さんが購入した種を蒔いたらほとんどが違う品種が出来上がって困った話を書いた記憶がありますが、これはオランダの種だと輸入商社さんが話していたそうですが、日本で種を手に入れることは不可能でした。
何故ならパテントが無いからです。しかしお許しが出たようで昨年からは自分で種を作って苗を作れる様になったとか。

種の販売権利は複雑です。
その品種を改良した権利を持つ会社だけが製造販売できるのです。
今、多くの種苗販売の会社は中国で種を作っています。
最近、発芽率が悪いとか違うものが育った話を良く聞きます。
150円程度で売られているホームセンターの種はほぼ輸入ものかなと思います。
もし日本で種を作ったとしたならこういう価格では販売できないかもしれませんね。

作ろうにも作れないこれが現実です。
種を作るには広大な場所が必用です。
他の品種と交配しないような広い場所です。
日本のような土地の高い場所では厳しいところ
実際に作るとしても今の10分の1くらいしか供給できそうにありません。

種はいったいこれからどこへ行くのでしょうか。
スポンサーサイト

管理者にだけ表示を許可する