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「4月パニック」カウントダウン 暫定税率維持の言い訳に反論中。

「4月パニック」カウントダウン 
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080317/stt0803170030000-n1.htm
「4月パニック」カウントダウン 民主の「時限爆弾」法案

揮発油(ガソリン)税の暫定税率をめぐる与野党攻防は、民主党が勝利を収めそうだ。
民主党の思惑通りに4月1日午前0時からガソリンが1リットルあたり25・1円下がる「4月パニック」の到来はカウントダウンに入った。
民主党の勝利を確実にしたのは、2月末の平成20年度予算案の衆院通過をめぐる攻防の最中、ひそかに埋め込んだ「時限爆弾」とも言える法案だ。
その法案の正体は? 追い込まれた福田康夫首相に起死回生の策はあるのか-。(石橋文登)

 「民主党の主張は(ガソリン税の)暫定税率の廃止だ。暫定税率をやめるというなら(修正案に)賛成するよ」


ここからは
えと暫定税率維持のために持ち出された摩訶不思議な理由についての突っ込みです。

1)ガソリン税は諸外国に比べて安い
えとですねガソリンそのものの価格は高くないのですが、10種の自動車関連税をまとめると日本は税負担が重いですね。結局税金が高いので安くなくなっています。

2)ガソリン税が下がるとデコボコ道の補修や必要な道路が作れない
元の税率に戻るだけで道路整備財源は半分(6.5兆円)も残るようです。
結局使い切れないほどの税金を徴収して他の部分につぎ込んで使っていた気がします。

3)ガソリン税が下がるとガソリン消費が増え環境問題になる
ここが一番笑えるところなのですが、ガソリン税で環境を悪化させる道路作るというのが矛盾なんですよね。
道路を作るためにどんだけの自然が破壊されたかがわかってないのです。
ここはかなりのイージーミスですね。

4)ガソリン税が下がると福祉や教育等のサービスが低下する
これもイージーミスっぽいです。
ガソリン税は道路特定財源で道路にしか使っていない筈なのに何故この理由なのだ!
道路財源が足りないから一般財源からゲットしますとかじゃないよね。

5)ガソリン税が下がると道路財源が足りず地方自治体の多くが破綻する
これが一番突っ込みたい部分。
無駄な新規道路を作る為の土建屋と議員の利権を守るためでしょうか。
だって道路にしか使えないんでしょ、これって。道路族の言い分をストレートに受けすぎです。
地方自治体って道路だけ作ってんの?

6)暫定税率の使い道について「開かずの踏切解消や歩道の段差解消」「道路建設費の総額」
開かずの踏切解消や歩道の段差解消に使われる特定財源は「6%」
特定財源全体に占める本来の道路建設費は「半分」に過ぎない。

ガソリンは販売価格の上下動に関わらず生活必需品として「消費量は変わらない」と思うし、ガソリン暫定税率には軽油と灯油が含まれており、廃止されれば灯油も値下がりします。
軽油も値下がりするので運送費も値下がりします。
現状通りとしても半分位に圧縮できる特定財源を更に道路建設推進に使うのが暫定税率維持の狙いであって、庶民への還元を阻止しているのが実態です。
しかしこのガソリン税にたかる国と地方の抵抗勢力は途方もなく強力で、民主党の頑張りだけじゃ無理かなと思ってみたり。
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通りすがりで気がつきましたので……

通りすがりで失礼します。
少々、気がつくことがありましたので、指摘させていただきます。

『3)ガソリン税が下がるとガソリン消費が増え環境問題になる
ガソリン税で環境を悪化させる道路作る/道路を作るためにどんだけの自然が破壊されたか』

この件ですが、車を運転すればわかると思いますが、車というものは、信号の多い道路をストップアンドゴーを繰り返し目的地へ向かうよりも、高規格道路を一定の速度で走行した方が燃費はいいですよね。
燃費がいいということは、環境負荷も小さくて済むということです。
適切な道路を適切な工法で適切な場所に設置すれば、設置にかかる環境負荷よりも、設置によって回避された環境負荷のほうが大きくなるということも考えられます。
道路を造るということは、環境悪化に直結するものではないことをご理解ください。

4)ガソリン税が下がると福祉や教育等のサービスが低下する

これは、民主党が主張していることとからんできます。よって、道路特定財源が消えると困るというのではなく、民主党の方式になると困ると言っているのです。
民主党は、道路特定財源を廃止して、その分を地方に財源譲渡しようという考えを持っています。
すなわち、今までは、『道路用』として一定額のお金が地方自治体に来ていましたが、民主党の主張を法制度として整備しますと、『自由に使ってね』として同程度のお金が地方に来ることとなります。
すると、道路後進地域は、道路を設置するためにそのお金を使い、道路先進地域は、道路は十分なのでその分のお金を他へ回す。
地方の自治的判断で、資金の使い道を考えられるとして、地方自治につながり、地方にとっても最適だと民主党は言っているわけですが、ここで問題が発生します。
これまで道路を特定財源で散々作りまくった地域は、以後お金をあまり費やすることなく、上から下りてきたおカネを少子化対策や医療対策に使えますが、
これまで道路を作ってもらえなかった地域は、道路設置にお金を費やし、道路先進地域が少子化対策や医療費対策に用いている分のお金まで道路建設にお金をまわさなければいけなくなるのです。
すなわち、『地方が自由に』という民主党の理論で行動した場合、道路の格差が、少子化対策や医療対策といった方向の格差に飛び火しかねないのです。

ここら辺がわかりにくくなるのは、徹底議論を主張しつつ議論欠席を繰り返す民主党と、船頭がだれなのかわかんない自民党との、かみ合わない議論がもたらすものであり、国民からすれば迷惑なだけです。

2008.03.25 18:35 狗神龍壱狼 #LNbE6It2 URL[EDIT]
コメントありがとうございます!

私の落書きのような愚痴にコメントして下さって本当にありがとうございます。
細かい説明まで戴き恐縮です。
自分は表面しか見えてないんだなと思いますけど、単に税金が少なくなって良かった助かったと思う人が多いと思うのです。適当な解釈と突っ込みで失礼致しました。

円高の恩恵も無く食品は値上がり後期高齢者とかいう言葉で少ない年金からも徴収するようなお寒い福祉。子供も安心して産めない産婦人科のない地域に救急患者も救えない医療現場。
理由はもしかしたらどうでも良いのかも知れません。
地方で生活する人はもう限界かも知れません。景気が悪いというよりは政治が悪いと感じるこの頃です。

誰かが言っていました。今は幕末に似ていると。
戊辰戦争と同じように政権が野党に渡って自民党の右左分裂し、西南戦争に当たるのは民主の内紛で明治維新は自民・民主の保守勢力が合併で完結すると。
昔も今も政治の世界は庶民の生活とかけ離れていると思います。

2008.03.27 10:20 北の果族 #- URL[EDIT]

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