「葉とらずりんご」は何故おいしいのか?

今年も暮れのりんごギフトのシーズンになりました。
お店で完全に「冬りんご」たちに変わるのは11月20日と決めています。

今年は6月7月の低温に負けず、りんごたちは元気です。
やはり寒冷地が適地の果実なので、味の影響は少なめですが
収穫量は3割減で、価格は「ふじ」系は例年並です

葉とらずりんごの糖度が高いのは周知ですが
今年も何個か糖度を測ってみました。

なんと!20度!
葉とらずりんご糖度1
葉とらずりんご糖度2
さすがにりんごで20度は初めて見たかもです。

今年は蜜入りも多く、発送完了した皆様にも喜んで戴いています。

何故、「葉とらずりんご」にするとおいしいのか?
でしたよね

植物は全て葉で光合成によって、でんぷんを貯蓄します。
寒暖の差が大きいと美味しくなるとかも言いますよね
あれは「夜の気温が低い」と暑さのせいの呼吸でエネルギーが消費されてしまうからで
夜の温度が低いと消費エネルギーが少ないから残った分が糖度になるからです

葉で貯めたでんぷん量は、直接糖度に繋がるので、糖度の高い果実になるんですね。
葉を摘まないと、葉の影が残り、白くなってしまいます。
ですから「ふじ」「サンふじ」は、収穫の前に葉を摘んで、全体の色を重視します。
味だけにこだわると、葉は残す方が「ストレス」も無く樹から離れるまで栄養が補給されます。

みかけよりも中身のりんごですね。
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