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めろん物語・・・・21・・・・メロンの仲間たち「北海甘露(カンロ)」

めろん物語・・・・21・・・・メロンの仲間たち「北海甘露(カンロ)」
今は夏の水菓子の代表となったメロンですが、40年前くらいには「瓜」が代表的な物でした。
各地で独自に栽培されたため色や形がバラバラで、甘い瓜という意味で甜瓜(てんか)という名前でも呼ばれていたりしました。
一般には「瓜」と言えば「真桑瓜(マクワウリ)」です。マクワウリは皮が黄色く実は白い瓜なのです。
真桑地域(今の岐阜県本巣市=旧:本巣郡真正町)の瓜が有名だったので、真桑瓜と言われました。
甜瓜(てんか)は、甘瓜(かんか)、果瓜(かか)ともいい、熟すと蔕(へた)が落ちるものをホソチと呼んでいて、北海道では「味瓜(あじうり)」と呼ばれましたが、出雲や岡山でも呼ばれていたようです。

その味瓜を改良したのが「北海甘露(カンロ)」です。甘み、香りに優れ、特に爽やかな風味が喜ばれています。外見は縞模様の緑色で中身は黄緑色です。デパートなどでは「カンロメロン」などと書かれていたりします。

古くからある瓜には、ことわざもたくさんあります。
「ウリにツメありツメにツメなし」「ウリの皮は大名にむかせよ」「ウリのツルにナスビはならぬ」などなど
「ウリ二つ」というのは、ウリを縦に切った時と同じくらい似ているという意味です。

そしてもう1つ、忘れてならないのは、わたの部分の栄養です。ここには血液の凝固を防ぐアデノシンという成分が多く含まれており、動脈硬化や脳卒中の予防に効果的です。メロンを食べるとき、わたも種も除いてしまいがちですが、種だけは除いてもわたはなるべく残して食べるようにしましょう。

パントテン酸は脂質の代謝を調整する事による、コレステロール蓄積防止効果がありますし、香りの主成分であるテルペンは抗癌作用があるとされています。
果物の酸味が苦手な方がいますが、メロンなら酸味がありませんので成人病予防のためにもお勧めです。

北海カンロ2


余市で取れた「マクワウリ」です ↓
余市で取れた「マクワウリ」

北海カンロ
北海カンロ1
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