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2011年の私見-官僚は何故に消費税増税したいのか-日本は本当に財政危機なのか?

政治経済は「推理の学問」だ
一応、経済学部を卒業したのに知識に乏しかったんですが
以前に書いたまとめはこれです
簡単な経済学の話
流通革命はあったのか?
最近はさすがに素人の自分でも、経済ここが変だよ部分が増えすぎてます

今の日本の正確な決算書って無いんですよね
収入も支出も完全に公表されてないし、全体像が把握できないというか出来ないようにしています

企業が収益を単純に計算するときに売り上げから仕入れを引いて粗利を計算しますよね
でも国の借金は何故だか、債務数字だけを簡単に出して来て
これだけ借金があるんですよ!だから税金上げなきゃって結論出してるんです

実際には粗債務から金融資産を差し引いて初めて純債務は算出されるはずなのに
日本の金融資産には、国民から預っているはずの
「社会保障基金」「投融資金」「外貨準備金」などなどがあるはずです

世界の各国は純債務を発表しているのに日本だけ何故に粗債務を発表しちゃうの?

2009年末の粗債務=872兆円
 (一般会計:577兆円、特別会計:295兆円)
2009年の金融資産=513兆円
2009年の純債務=359兆円

しかも、その債務の中で特別会計の債務の295兆円は国民の借金でもありません
財政投融資債の発行で調達した資金が185兆円ほどあります
外国為替特別会計でも、政府短期証券で集めた110兆円で日銀が市場(米国債購入ばっかりだけど)介入しています


地方の債務もありますので、政府はこれを積み上げて債務が1千兆円を超えた!
と衝撃的に発表しているわけですが
何故?

実際に計算するとわかりますが、日本の債務は500兆円くらいで、しかも日本は世界最大の債権国でその資産は270兆円もあります
利益、配当などの収入が年間に15兆円くらいあるらしいです
日本は、GDP(国内総生産)と同じ程度の資産を持ってるのです
だから、中国にGDP追い越されたって言っても何の焦りも無いわけで

何故かメディアでは流れなかった日本の主張
「日本は、世界最大の貯蓄国で、国債は極めて低い金利で安定的に消化されている」


次に、消費税を増税して税収は本当に増えるんでしょうか?
まずは増税すると消費が減ります
今の日本は3分の1の国民が年収200万円以下の非正規雇用です
200万以下の収入だと全額を消費すると予想されます
還付制度とか言ってますが、そもそも所得税を払った以上には戻りませんからね
売り上げが減れば雇用も減る法人税も減る


この数字を見てから、考えて見て下さい
1989年に消費税が導入されてた後の税収です

1990年:所得税:60兆円 法人税:18.5兆円
2004年:所得税:13.8兆円 法人税:9.4兆円

    消費税は3%時:5兆円、5%時:9.6兆円


数字見ても消費税の増税なんて効果薄いだけじゃなくて生活が圧迫されてるだけだってわかりますよね

それとデフレです
デフレの時に緊縮財政ばっかしてると
経済は壊れ続けます
税収はどんどん減ります
財政支出にしか突破口が無いというのが経済学だったような・・・
こんなときは政府が補正予算を組んで生活関係とかインフラ整備に投資でしょうねぇ(素人考えだけど)
だって、アメリカが持ち直してきたのはこれのお陰っぽいし

借金を子孫に残す政治ではなく、生活の場所や生きる居場所を作ってくれる政治をして戴きたいと思います
そもそも、企業とは違うんだから決算書になんて縛られなくても良いと思います

今の危機は官僚の数字合わせの罠です
そもそも日本の国債は自国民が持ってるのだから日本でお金を使うのが筋ってもんです
過去の篤志家の人たちのように、発展を願っての投資です
それこそ子孫に返すために使うべきです

ネガティブな報道で生活を苦しくさせるメデァイにも方針変換して欲しいこの頃です
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