カルビー無登録種イモ事件

食の安全性の部分から考えたなら
今回のカルビーの子会社「カルビーポテト」(本社帯広市)が植物防疫法違反を犯してしまったのは、イタダケない話です

問題の種イモはスノーデンという品種
スノーデンはポテトチップスの黒ずみの原因となる発芽の時期が遅いため、春先に生産する商品に適しているとされています
栽培農家10戸が法律に基づいた検査を受けずに種イモを栽培
農家には「試験栽培」として委託していた

何故、これがいけないのかって言うとね
植物防疫で認知されてないってことは「ジャガイモシストセンチュウ」っていう害虫が発生したりしたからです
もし、この害虫が付いたまま種イモとして出回ったらどうなる?
センチュウは長く潜伏して畑を荒らします

今まで、すごい努力をして、築いて来たイメージの

道産のジャガイモは農薬使用が少なくクリーン

という北海道ブランドとしての信頼が無くなってしまう
関係ない農家の栽培品まで風評被害を受けるからです

大きい企業になると原料を確保するのも大変になるんでしょう
しかし、試験を装って大量栽培とか情けないですよね
知らずに栽培した農家は当分の間ジャガイモの栽培は出来なくなります
増殖を急ぐあまり違法してしまったのかな

植物防疫法に関する報道につきまして

植物防疫法およびシストセンチュウに関するQ&A
スポンサーサイト

管理者にだけ表示を許可する