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さくらんぼ物語・・・23・・・さくらんぼの「S型遺伝子の研究」「台木の研究」

さくらんぼ物語・・・23・・・さくらんぼの「S型遺伝子の研究」「台木の研究」

北海道に合った果樹栽培は、主に中央農業試験場で行われています。
さくらんぼの遺伝子は「S」遺伝子と名づけられ、S-1から番号で保存されています。
これは「S遺伝型」と呼ばれ、掛け合わせる事で新しい品種の模索が行われているのです。

さくらんぼは単一の遺伝子では結実しませんから、組み合わせはとても大切なのです。
例えば、S1+S4=大将錦、S3+S4=ナポレオン、S3+S5=ジューンブライドなどです。
S遺伝子型が同じだと結実しません。S1+S6型の水門、高砂、紅さやか、また、
佐藤錦と南陽は同じS3+S6なので、相性は悪く混植しても結実しないのです。

また、種から育成する実生では同一品種が出来ないため、北海道のさくらんぼに合った台木の
研究も必要です。国内では「青葉台」「コルト台」などが主流ですが、耐寒性を高めた
「チシマ台」が作られました。これはチシマザクラの実生から育成選抜された物です。

青葉台のように折れ易い事も無く、コルト台のように巨大化しないので剪定も楽になるそうです。

北海道のさくらんぼは梅雨による裂果が少なく、湿度が低いため薬剤散布も少なめです。
現在は「佐藤錦」をはじめ「水門」「南陽」「紅秀峰」などが代表的な品種です

「さくらんぼ物語のバックナンバー」はこちら
http://kitakazoku2.web.fc2.com/sakura/sakura_monogatari.html

ジューンブライド
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