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■北の果族■の2012年の大反省会その3

■北の果族■の2012年の大反省会その1
■北の果族■の2012年の大反省会その2
■北の果族■の2012年の大反省会その3

続きです。


【ぶどう】
夜の気温が高すぎて、酸味がなかなか切れず。
雨が多くなり、裂果被害も多い年でした。

デラウェア、バッファロー、旅路などの種無し系は変わらず人気でした

ポートランドは、皮が薄いせいか裂果ばかりでした。
ナイヤガラは、色つきが青めのものが多く、味や香りと色が合ってないが味は良かったです
キャンベルは、味も色も酸味もバランスが良く、良い出来上がり。
加工に使っても、評判は良かったと思います。

三倍体系は、酸味切れも早かったのですが、高温が響いて持ちが悪かった
9月の高温が、全体の味とぶどうの劣化を早めてしまった感じです。


【梨】
梨の収穫もこれまた大変な事に。
収穫は早まり、洋ナシは大混乱でした。
ここ数年の価格低迷で、洋ナシの収穫量は半分程度まで減ってしまいました。
「オーロラ」「ブランデー」「グランドチャンピオン」
「ゼネラルレクラーク」「シルバーベル」などを販売。
糖度が高く、美味しい年だったのではと思います。

また「千両梨」は、水気が少なく甘みがあっても食味が悪い状態に。
さらに、作付けは激減。
10年前の2割程度では無いかと推測しています。

久しぶりに「長十郎」を販売
知っている人が少なくなっていました。
丸梨は、増えていないですね。


【りんご】
これほどまでの、りんごの収穫の遅れは記憶に無いです
夜の気温が高すぎて、秋が来たと認識しないんでしょうか

後の品種になるほど遅れ、ふじ系などは3週間遅れです

収穫の遅れの原因のひとつに、雨ばかりの10月が影響しています。
雨の日に収穫すると
土壌菌が、地面→長靴→脚立→ゴム手袋→りんご と運ばれ
きちんとした手順で収穫したのに、落ちりんごと同じ事になってしまいます。
雨の日の収穫りんごは、腐りやすいのです。

また、雨が多いということは、それだけ日照が少ないと言う事にもなります。
色がついて来ないわけです
更に、熟期が遅れると蜜入りは少なくなったり、逆に果肉が軟化してしまったりします
これは、品種によって違うようです

今年見なかったなと言う品種には
「ノースクィーン」「4-23」「高嶺」「千秋」「あかぎ」「陽光」などがあります
少なくなったなと思うのは
「きたかみ」「ハックナイン」「レッドゴールド」「北斗」「スターキング」

新たな品種もあります
「涼香の季節」「彩香」「星の金貨」「ぐんま名月」などなど
どれもまだ、ピンと来ない感じなんですが
生き残るのは「ぐんま名月」くらいかなと思います


【そのほか】
ジャガイモも収穫遅れと雨続きで受難の年でした
味も品種も問題ないですが、若干大玉です

かぼちゃ
これも大玉が多く、中玉が売れ筋なので苦戦しました
坊ちゃんも4Lが多かった
エムセブン、こふきカボチャは時期に売り終わらず苦戦のまま

野菜類
ピーマン、きゅうり、ササゲとも高温障害が明暗を分けました
病気になりやすく、傷みが多発しました
味は抜群に良い物が多かった

大根は、種植え時期によって明暗が。
早すぎた物は肥大化し、若干の遅れは小さく堅いまま
丸大根、赤大根とも同じ状況です

玉ねぎ
堅いです。甘みはあるのに水気が少なく調理がしにくい
日持ちは良いんですが

白菜・キャベツ
白菜は例の漬物事件の影響で、早い時期は売れなくて苦戦
漬物用の野菜としては、もう駄目かも知れません
キャベツは、越冬キャベツと札幌大球の売れ方がすごかったです


以上、ざっと振り返ってみましたが
反省点ばかりです


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■北の果族■の2012年の大反省会その2
■北の果族■の2012年の大反省会その3
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