2013:野菜果実、新米、価格低迷クライシス「プルーン」編

2013:野菜果実デフレ価格低迷クライシス「プルーン」編

新米も価格低迷してますねー
どこまで価格が下がるんだろうと、
米栽培や販売に関わる仕事の人たちは本当に浮かない顔です。

なぜ価格が低迷しているのでしょうか
昨年の需要の読み間違えだと言われています
米の需要は全く伸びていない
小麦価格が上がれば米を食べると思っていたJA関係のトップの方々は
庶民の生活をご存知無いんでしょうねぇ

昨年はカリフォルニア米は、輸入分があっという間に売れたそうです
どこで使われたかと言えば、病院の食事に介護福祉施設の食材として外食の米として使われました
味は普通で、日本の米の半額以下なのですから無理もありません

そして、JAから購入した在庫を問屋が売り切れずに
古米となり価格が半額になるのです
それは、昨年の生産分を前金で組勘定として受け取った生産者を直撃します
農協JAからの借り入れとなり、利息がつき経営を圧迫してゆきます
農家がつぶれて行く第一歩となるんですが、どれもこれも農協の読み間違えの失策なのです

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さて、本題の「プルーン」の価格低迷がなぜ起こったのか

それは「種」があるからです
今年学校給食で、プラムの種を飲み込んでしまい亡くなった児童が出ました
本当に、それは痛ましい不幸な事故だったのですが、
プラムは「種リスクを抱える食材」となったのです

プラムは、学校給食、お弁当仕出関係、病院食、福祉施設食から断られました。
そして、今度はプルーンが、同じように公共関連の食材から外れました
これまで、そこで使われていた数が市場に出回り、あふれました
あの事件を思い出す母親からは敬遠され、いくら美味しくても子供たちの食卓には上らなくなったのです

生産者さんにも良く聞かれますが、これは味や品質とは無関係なので
自分たちにも、どうすることもできません。

ぶどうも種無しが好まれるようになりました

「種」クライシスの始まりです

まるで、去年の「白菜の受難」と同じです
白菜の漬物の食中毒事件から、生の白菜まで敬遠されて、
価格低迷廃棄となったあの事件です

すでに、プルーンの樹を伐採する事にした方も居ますし
過剰反応かとも思いますが、仕方が無いですね

クライシスそのものだよね
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